2021年トレイルの旅

MTBの超初心者が、2021年関西で開催される、ワールドマスターズに80歳で参加する奮闘記

なんじゃー、この寒さ

 冷たくて、強い風 !
さすがに堺浜を回避して、昨日は大泉緑地へ避難。
着ぶくれして、体の動きも鈍い。

しかし高校の部活か、駅伝の準備も始まった。

強風で、イチョウの葉も散り、来年の春まで抜け毛状態

蓮池の水鳥が寄って来るが、生憎パン屑もリュックに入っていない。私の気配が分かるのか、背中を見せ離れていく。

帰宅したら、いつものルーティーン。入浴、アルコール、夕食、DVD鑑賞。今日は…


「キック・オーバー」


アマゾン説明
史上最悪の刑務所から、奪った金を取り戻し、脱獄せよ!
マフィアから大金を強奪した通称“ドライバー"(メル・ギブソン)は、アメリカからメキシコへと国境を越えて逃亡を図るが失敗。逮捕され送還された先は史上最悪の刑務所“エル・プエブリート"。常識もモラルも通用しない世界で、凶悪な囚人、マフィア、悪徳所長、地元警察、など有象無象の輩を敵に回す。狙いはもちろん、盗んだ大金の奪還! 果たして彼は大金を取り戻し、脱獄することが出来るのか !


過去に観て面白い作品を、年末に30本ほど、コレクション棚に加えたその一本。

実在した刑務所、エル・プエプリートは、一つの街。その中では、麻薬、売春、殺人、強盗、密告、何でもありの世界。

精神疾患を患い、引退寸前だったメル・ギブソンが、起死回生で放った脚本、監督、主演の超オモロイ、アクション映画です。
マッドマックスで始めて見た時は、ブルドッグ顔はもっと美しかったが、今の方が悪役もこなせるキャラに役立っていると、思わせますね。

テッパン

 昨日は寒くて、冷たい風。
とてもテニスをやるような天気でなかったが、なぜか集まるメンバー。私は三時前に退散。


帰宅途中でオフロードを走る。午前中、走り雨があったので、ウエット気味。舗装路に戻ろうかと思ったが、そのまま続けた。


入浴後、焼酎のお湯割りと、オデンを食す。
身体がホッコリしてきたら、心も熱くしたい。こんな時観るのは、西部劇。コレクション棚を物色し、取り出した一本を再生する。


「OK牧場の決闘」


アマゾン内容紹介
保安官ワイアット・アープとお尋ね者ドク・ホリデイは、早撃ちガンマンとしてその名を轟かせていた。互いの窮地を救い合ったことから固い友情で結ばれ、ついに、生涯の敵クラントン一派との宿命の対決に挑むのだった…


監督は、ジョン・スタージェス

音楽がディミトリ・ティオムキン
主題歌を唄うのがフランキー・レイン

主演は、バート・ランカスター, カーク・ダグラス
これだけでも鉄板なのに、これ以上の組み合わせは前代未聞。私の中では、これは今も続いている。
主演二人の映画は、他にも沢山見ていたので、カーク・ダグラスの息子、マイケル・ダグラスなど、私にとってマダマダ。

こんなシーン、今の西部劇では見られない

歯科医だったドク・ホリデイ(カーク・ダグラス)と、今上の別れ

初見は高校生の時。住んでいた長崎の田舎町では封切が遅く、福岡の医大に通っていた兄から面白かった、と葉書が来て待ち遠しくて仕方がなかった。


大阪にも似たような話がある。
河内音頭で唄うのは浪曲師、京山幸枝若
大阪府南東部の金剛山麓の赤阪水分村で起こった殺人事件。
演目は、「河内十人斬り」
どうです、洋の東西を問わず、こんな話は小説・芝居・映画の題材として鉄板なのです。
誰ですか?
 OK牧場の主演が、ガッツ 石松だと言っているのは…

Tくん

 昨日は風もなく、穏やかな日だった。
堺浜の展望台で、給水タイムを取っていると、ローディが独り佇んでいた。
挨拶して、話しかけてみた。ベトナムから来日して、専門学校に入り、クレーンの機械設計の会社に就職したらしい。
まだ友達も多くなく、休日はロードバイクで、関西のあちこちをポタリングしているようだ。
大阪箕面市の勝尾寺も走ったと言っていた。礼儀正しく、誠実そうなので、お友達になれそうな予感がする。

夕食後も、ベトナムが頭から離れず、コレクション棚から、一本再生する。


「フルメタル・ジャケット」


アマゾン内容紹介
史上最高の戦争映画!
見事にマッチしたキャスト達がスタンリー・キューブリックの元に勢揃い。殺人者になるべくトレーニングされる非人間的なプロセスを描くベトナム戦争映画。ジョーカー、アニマル・マザー、<デブ>のレナード、エイトボール、カウボーイ他、全員が地獄の新兵訓練所に投げ込まれ、情け容赦ない教官ハートマンに鍛えられる。次々と起こる激しいアクションとストーリー、痛烈なユーモアにあふれた台詞。『フルメタル・ジャケット』は厳しい訓練を終え、舞台となるフエ市を悪夢のどん底に落とし入れた戦争を描いた大ヒット作品。


入隊したての若者に、人格も、プライドも捨てさせる鬼教官。しかし日本企業が急成長する時期、住宅や車のディラーの営業マン朝礼でも、灰皿が飛び、蹴られ怒鳴られ、新入社員はしごかれた。

消灯前の、教典暗唱。日本企業の朝礼では、社是を暗唱することもあった。

行進では、海兵隊に命をささげる言葉を繰り返し暗唱。

訓練が済み、戦場へ出ると、敵の死体を埋める現場を見る。

私たちもグアムで、こんな場所を見つけようと、ジャングルの中を歩き回ったことがある。埋葬した米軍兵士の日報に、場所の緯度経度は記載されているようだが、米軍はなぜか教えてくれない。
日本政府が本気になってくれれば、実現するかもしれないが…


米軍兵士を襲う、ベトナムの若い女性狙撃兵

従軍カメラマンに戦う術が分からない

次にT君に会った時、ベトナム戦争を聴いてみたいと思う。
1975年4月30日のサイゴン陥落によって、ベトナム戦争は終戦したから、T君はまだ生まれていない。しかし父親や祖父は戦った経験があるだろう。
そして、この戦争は、唯一アメリカが負けた戦争でもある。
在イスラエル米国大使館を、テルアビブからエルサレムに移設する問題で、孤立するアメリカに付いて行く日本なら、北朝鮮問題でバックアップしてくれる国も、少なくなる可能性がある。
途中でハシゴを外され、日本だけが孤立するのは何としても避けたいのだが…。
天才、スタンリー・キューブリック監督のこの映画は、未来を予想していたような気がする。官邸には観て欲しい。

表裏一体

 昨日の堺浜は、太陽が出ていても、風は強い。そのうえ冷たい。
行きは海からの地獄風、帰りは背後から神の風
ブロック造りは、作業員が見当たらない。休みなのだろう。

しかし、厳しい仕事をしている人達もいた。堤防とテトラ ポッドの間のゴミを集め、積み込んでいる。距離にして1kmほど。荒波で流れ込んだゴミが、相当散らばっているのは気付いていたが、年末の掃除らしい。木くず、ペットボトルも多い。

ここの厳しい仕事も、終わりに近づいた。半年の工期だったが、タワー間のワイヤーは、どうやって塗装するのだろう?

年の瀬は、やはり魂を揺さぶるような音楽を聴きたくなる。
コレクション棚から、お気に入りを取り出す。


「レイ・チャールズ」


 ウイキによれば、彼は20年近く麻薬を常用していたが、1965年に3度目の逮捕後、ロサンゼルスの更生施設に入所、ヘロインを絶つことに成功した。チャールズはジョージア州が行う黒人差別を反対、同州でのコンサートをキャンセルしたため、州はチャールズを追放していたが、1979年4月24日、ジョージア州議会は追放を撤廃、『Georgia On My Mind 』を正式な州歌と定めた。1980年には映画『ブルース・ブラザース』(1980年)に楽器店店主の役で出演し、『Shake Your Tailfeather』を演奏している。

圧巻は、ダイアン・シューアとのデュエットシーン
二人とも目が見えないのに、息もぴったり

大阪で普通に聴けるFM局は、五局ほどだが、シニア向けに特別音楽を流している局はない。
私は、ナット・キング・コールシナトラなど、昔の歌手も好きなので、頻繁に聴きたいのだが難しい。もう彼らを解説するDJも少なくなったのだろうか…

ブロック・パーティー

 波消しブロックの事が気になり、現場監督に柵の外から訊いてみた。型枠にコンクリートを流し込んだら、三日で型枠をばらし、ブロック製品はそっと養生するらしい。
 この金属製の型枠は、くり返し10回使用するそうだ。この並びに、160個あるので、ブロックは1,600個。
 左側にも100個以上あるので、3000個以上になるだろう。
ブロックはこの岸壁ではなく、他の場所へ船で運び、設置するようだ。
全体の工程が分かったので、少しホッとする。

朝から小雨が降っていたので、視界が悪い。私がいつもここから、大阪府のボートの写真を撮っているので、気を利かせて、寄ってくれるのか。ついでに乗せてくれたら良いのだが…

天気は悪いが、シートの解体作業は進んでいる。奥のタワーは、ほとんど終わりに近づいた。

夕食後も、ブロックの事を思い出し
コレクション棚から一本再生。


「ブロック・パーティー 」


Amazonレビュー
 ドキュメンタリーにしろ、そうでないにしろ、デイヴ・シャペルが企画した『Block Party』ほど抜け感を捉えた映画は他にない。シャペルのショー「コメディ・セントラル」は大人気となり世間の注目を浴びて、どうやら彼は精神的にまいってしまいアフリカへ逃げ出したが、あの後、初となる企画だ。シャペルの目にはまだ疲れが伺えるものの、多大な期待を寄せられていない企画を立ちあげる気楽さのほうが、余計に見て取れるはずだ。自腹を切って予算を出し、参加無料にして、シャペルはブルックリンで秘密のコンサート会場を準備。出演アーティストはスター揃いだ。エリカ・バドゥ、カニエ・ウェスト、モス・デフ、ジル・スコット、コモン、ザ・ルーツ、デッド・プレズ、そして再結成したフージーズらで、それぞれが迫力のパフォーマンスを見せる。だが『ブロック・パーティー』はコンサートの模様を捉えているだけではない。映画の少なくとも1/3で、シャペルはブルックリンや自分の住むオハイオ近隣を歩き回り、出会う人々とコミュニケーションを取り、多くの人に無料の招待チケットを手渡す。このシーンがリハーサルをやり、コンサート前に気楽にしゃべっているアーティストたちの記録と相まって、シャペルは日々の生活をほんの少し広げてみただけだという感覚を与えている。たった1人を相手にふざけることも、数万人を前にふざけることでも、同じように楽しんでいる感覚だ。このイベントをまとめることが独特のセルフ・ポートレイトとなっており、見る側はシャペルの復活を体験できる。このコンサートの活気とシャペルのゆるいコミカルなジャズに身を委ねることができたら、あなたも復活を実感するだろう。(Bret Fetzer)


貫禄のエリカ・バドゥ

歌い終わって、観客へダイブ

コンサート最後に、即席再結成のフージーズローリン・ヒル、"Killing Me Softly With His Song"を…。
観終わって正直、涙ポロリです。

ブロック・パーティーを企画したデイヴ・シャペル

しかしラップの内容が分かれば、もっと楽しめるはず。翻訳するのは難義だが…