地味な練習のくり返し 16

 ブログに書かれた王滝のレース状況を読むと、意識朦朧になるほど過酷な様子。日ごろから余程のトレーニングをしてなくては、完走は無理だろう。
そんなことも頭に入れて、大泉緑地の草原で、直線200mほどを何度か、インターバル往復。すぐに汗が噴き出て、給水タイム。

熱中症になる前に、テラスへ移動。以前ここで、柱を周るS字走行をしていて、落車。すべて石で造られているので正味痛い。

そこそこ練習を切り上げ、森のトレイルを一本走る。大泉緑地を走ると、枯れた木の実の粉が、タイヤにめり込み、色が変わるほど。帰宅して洗車する。これからの季節、昼間の走行は辛いものになるが、冬の大和川の向かい風よりマシだ。


アクション映画が、三度の飯より好きな、アくしょん大魔王
のコレクション棚から紹介する、今日の一本。


「バンガー・シスターズ」


<アマゾンストーリー>
60年代の終わり、最強グルーピー"バンガー(ヤリマン)・シスターズの異名をとり、その名をロック界に轟かせていたスゼットとヴィニー。あれから20年、時代は変わったが、未だにスゼットは、場末のライブハウスでカウンターガールとしてしがみついていた。しかし、若い男にフラれるは、借金は膨らむは、で落ち目の日々。一方、ヴィニーはそんな"過去の栄光"を封印、リッチな弁護士のまじめな妻に収まっていた。借金苦のスゼットは金持ちヴィニーを頼りに、ボロ車を駆って彼女を訪ねてゆく。その途中で出会った潔癖症の中年男ハリーと一緒に。でも、家族に過去を隠していたヴィニーにとっては彼らは"招かれざる客だった!

若い時、「追っかけ」をしていた二人のその後を描くコメディ。
ゴールディ・ホーン、現在71歳。カワユイです。