沈黙の〇〇

 昨日は、絶好のテニス日和
メンバーが集まり、復帰したアラフィフ女史の回復を祝う。
練習中に左膝の皿を痛め、一月ほどご無沙汰だった。
 テニスは結構故障が多いスポーツ、これから寒くなると、念入りなストレッチを忘れてはいけない。

 今朝の日経に、男子プロテニスに関するニュースがあった。
「アウト」のコールを、すべて機械が行うらしい。もっとも試験段階なので、21歳以下のNextGen(次世代)ATPファイナルで実施。
 こんな傾向も、全てテレビ中継が長すぎ、二時間以内で試合を観たい要望から来たもの。
5セットマッチで、各セット3ゲームオールでタイブレーク、アドバンテージ無し、サーブはネットイン可
 実際今の国際試合は長すぎる。選手寿命や怪我を考えたら当然の流れか。
アマのゲームでも、ネットイン可の方向へ進むかもしれない。


MTBのレースも、街路にコースセッティングし、誰でも参加しやすくすれば、観客も増えるし、バイクの需要も大きくなるのでは?
まずは大きな国際レースで試し、協会関係者の英断を待ちたい。
しかし声を上げるのは、MTB愛好者である我々から始めるのが、協会を動かす原動力になるはず。
沈黙していては、何事も始まらない


映画の世界にも、沈黙していない人がいる。
スティーヴン・セガール

私も初期の作品はよく観たものだ。体形もアクション俳優のサマになっていたが、今は御覧の通り。出演数はたぶん60本以上。しかし貰った賞は、以下の通りで最高のアカデミー賞ではない。
ゴールデンラズベリー賞最低監督賞:受賞『沈黙の要塞』、最低作品賞:ノミネート『沈黙の要塞』、最低主演男優賞:ノミネート『沈黙の要塞』(1994年)
最低助演男優賞:ノミネート『エグゼクティブ・デシジョン』(1996年)
最低主演男優賞:ノミネート『沈黙の断崖』、最低主題歌賞:ノミネート『沈黙の断崖』、最低作品賞:ノミネート『沈黙の断崖』、最低スクリーン・カップル賞:ノミネート『沈黙の断崖』(1997年)
最低主演男優賞:『奪還 DAKKAN -アルカトラズ-』(2002年)


誰が決めたのか知らないが、まだまだ頑張って欲しい。
沈黙するには早すぎる
しかし新作に入る前に、ライザップで体形を整えるのが先だろう。


 そして沈黙していない企業がある。
「アマゾンフレッシュ」
野菜や肉を目視で確認。例えばブドウ。従業員が棚からパックを取り出し、上下、左右、前後の6面を入念に点検。痛んでいる粒があれば、出荷せず、他のブドウのパックに取り換える。
 私はイオンに行ってもパックを信用していない。裏表を確認し、出自を納得しないと買わない。
しかし先日天丼を購入し、家で食べていたら、イカ天を噛んだとたん異常に冷たかった。冷凍イカを解凍しないまま揚げたのか、生イカを揚げる時間が短かったのか、定かではない。
しかしクレーマーになるのが嫌で、吐き出しただけで終わった。
アマゾンが沈黙を破ったら、倒産する企業も出てくるはず。大きな店舗を造り、経費ばかりが増大するショッピングセンターの未来は、消費者が握っているのは確かだろう。