二人の女

 昨日は終日雨
インドアテニスのコーチとも、この日でお別れだった。
靭コートで試合が有れば、応援に行くと約束する。

昼からはもっぱら、ネットサーフィンで過ごす
夕食後、東レ・ パン パシフィック オープンをTV観戦。
ウォズニアッキは父親のコーチが、コートまで出張りアドバイスするが敗戦。WTAではその行為は許されるらしい

勝者のジョルジ、サービスを待つとき、ダチョウみたいに腰を動かし続ける姿がカワユイ

試合が早く終わったので、録画棚の「バウンド」を再生する。


Amazonレビュー
 アンディ&ラリーのウォシャウスキー兄弟初監督作。たまたまアパートの隣室どうしになり、出会った瞬間恋に落ちた2人の女が、ギャングのもとに預けられた組織の裏金を共謀して横取りしようとする物語。色気ムンムン、浅薄そうに見えるジェニファー・ティリーと、眼光鋭くクールなジーナ・ガーションの組み合わせが実にいい。
   当然、実行段階ではさまざまな手違いが生じてくるわけで、そこをいかに乗り切っていくかが見せどころ。たとえば計画を練っている場面と実際の犯行をひと連なりに描くなど、話の運びに無駄がないため、手に汗握る緊張感が終始途切れない。蛇口から滴り落ちる水の音で時間を推移させ、小技の巧さも心憎い。
ヌメッと湿った映像が暗黒社会の闇を増幅する、会心のハードボイルド・サスペンス。(武内 誠)


 私は続編を見たくなる
マフィアの大金を奪えば、当然凄腕の殺し屋が派遣される。プロの殺し屋は、仕事を達成するまで戻らない。二人の女は下手に逃げれば、短い人生を終わることになる。
しかし上手く逃げれば、長い人生になるかもしれない。


二人の女の物語に、「テルマ&ルイーズ」がある。


(「キネマ旬報社」データベースより)
 リドリー・スコット監督、スーザン・サランドンとジーナ・デイビス共演によるバイオレンスムービー。ドライブ旅行に出掛けた平凡な主婦・テルマと中年ウェイトレスのルイーズは、道中で男を射殺して警察に追われる羽目になり…


 ここからは何度もこの二本を観ている、私の妄想だが、
バウンドの二人は整形し、田舎町でひっそり暮らしながら生きていたが、閉塞感から旅に出る…
興味のある人は、二本を見比べ、女性に本当の友情は有るのか考えてみるのもいいのでは