ハングマン

 西風は強いが、空気が乾燥しているので、遠出する、と言っても堺浜を二周しただけ。漕いだのは30km。
サッカーのJグリーンは、まだ台風21号で倒壊したフェンスはそのまま。

こんな時間に堺浜を走る人が、あと三人はいる。当然年配だが、仕事の一部のように走っている。

眼科の定期健診で、少し白内障が進んでいた。二年後のマスターズまで身体が丈夫なのを望みたいが、眼が悪くなれば、目前の障害物にも気が付かない。
毎日漕いでいても、私の心は満たされない、ハングリーマン

そんな訳で観たのは
ハングリーマンとは関係ない「ハングマン」
 アル・パチーノが刑事役で成功したのは「ヒート」
それ以降、演技は達者なのに、何か物足り無い。
ゴッドファザーも良かったが、涙腺が緩んだのは
「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」だけ。
昨夜観たハングマンは分かりにくかった。
そこでウイキで調べると、
ハングマンゲームの遊び方
まず。出題者と解答者を決める。
1.出題者は出題する単語を選び、その単語の文字数を表す下線を引く。絞首台を描く。
2.解答者は、単語に入っていると思われるアルファベットを一つ答える。
3.出題者はアルファベットが回答の単語に含まれているか判定する。 アルファベットが単語に含まれているならば、下線の上のその文字が入る場所すべてにその文字を書く。
アルファベットが単語に含まれていないならば、絞首台につるされる人の絵を描き加える。
4.勝敗が決まるまで2.3.を繰り返す。以下のときに勝敗は決まる。 解答者が単語を正解する。-解答者の勝利
絞首台の人の絵が完成する。-出題者の勝利
最終的にこの絵は「吊るされた男」になるように描かれる。絵が不適切ではないか何度か議論になっているが、今日でも同じような絵が用いられる。


人の絵の描き方は特に決まっていないが、多くの人は上から順に描く傾向がある(頭→胴→右手→左手→右足→左足)。また、絞首台の絵を最初に描かずにこれも不正解のときに描いていくルールもある。(絞首台を含む)絵のパーツの数が間違えることのできる回数となるため、絵によって難易度を変えることが可能となっている。


欧米の子供の遊びだが、予備知識があると面白いかも…

その程度のサイコ映画でした。