何となくせわしない

 昨日は歯科クリニックの後、堺浜へ。先週は眼科へ視野の検査。今日は脳外科でMRIの検査。12月は身体のチェックが続く。
大阪もやっと冬らしくなった。

風は冷たく、雲が重い。


大和川の川面も、何となく泡立っていた。

今日のT病院の脳外科は混んでいた。八時前に着いて五番目なのに、終ったのは11時近く。有名なのか、地方からも親族を連れて診察に来るので、時間が掛かるのは仕方ないか…
MRIの画像見ながら、ドクターが変わりないですね、と一言。3分掛からなかった。外で大勢待っているので、早々に退散。


私はヨーロッパ映画もたまに観るが、アイスランドの映画は滅多にない。昨夜観た「ディール・ブレイク」は、アイスランド警察の腐敗と、マフィアとの癒着を描いている。
内容から言えばハリウッド製と大して変わらないが、清潔な国と思われるアイスランドでは、ドラッグが蔓延、警察幹部も署内で普通に使っている。そしてマフィアとの抗争では、裏切りや取引。
日本の警察はブラックボックスみたいな所もあるが、いずれこのようになるのだろうか?
アイスランド本国で高評価を得たという事は、実際に近いからと思われる。これに比べれば「ブラック・レイン」は美しい日本の警察とさえ映る。