怖い片手ブレーキ

強い風の中、大和川右岸を川上へ向かう。堤防上は石川サイクルラインへのアプローチロード。阪神高速ガード下でUターン。
昨日の目的はこの場所ではなかった。

戻ってきたのは、行基大橋と吾彦大橋間の堤防法面。上が石川サイクルラインへの導入路、車の通行も多く、ローディも頻繁に走る。

左岸と違って、法面の勾配が急で長い。登り下りは車のドライバーや、ローデイからも見られる。下の舗装道路も休みの日は、ローディの練習ラインになっている。
右手にシャッターを握っているので、ブレーキが疎かになり、左だけで法面を駆け下りた。何度か繰り返し、吾彦大橋まで戻ったので切り上げる。シャッターをハンドルバーに固定する方法を考えないと、転倒のリスクは避けられない。

トニー賞は数ある賞レースの中でも、特に感動する場面が多い。
そんな訳で、録画していた第73回の内容をチェック。
馴染みの人もプレゼンテーターに…

お気に入りのサラ・パレリスは、第70回のミュージカル部門でノミネートされた「ウエイトレス」で弾き語りをしたシンガーソングライター。

シンシア・エリヴォは同じく第70回のミュージカル部門「カラーパープル」で主演女優賞を獲得した。

どんな作品も、いきなりブロードウェイに掛けられるわけでなく、田舎の公民館みたいな場所から、コツコツと実績を積み上げ大舞台に出て来る。それに係わる人々は、多岐に渡り、それを知るほどに感動が大きくなる。
芸能活動を志す若い人には、一つの作品を鑑賞するのも大事だが、この授賞式を観ていれば、生半可な努力では報われないのが分かる。そういう意味で、ゆりあんレトリバァがユーチューブで活躍する姿を見せると、嬉しいのである。