よう分からん…

近頃のように気温が猛烈に上がると、ブレーキの利きが悪くなるのは、オイルに混じる空気が膨張すると思っていたが、スラムのブレーキにも欠陥があるようだ。
車ならリコールの対象になるが、バイクではならない…よう分からん

バイクを受け取り、大和川河川敷で試走。熱中症になるほどの高温なので、ブレーキも硬くて力がいる。しかしガレージで一晩寝かせてブレーキを握ると、力を入れなくても握れる。
オイルに残る気泡か、ディスクブレーキパーツの欠陥か、よう分からん。

髭面のメルギブは、私のお気に入りだが、この作品はよう分からん。

高齢者は自粛より、ケアを…

 おそらく外は35度はしていた昨日。インドアなので80分のレッスンをやり切った。
常連さんの四人のうち、三人は高齢者。大阪府の吉村知事は、65歳以上は外出を控えてと、急に言い出す。しんどかったらテニスができるわけないだろう。
そんなボヤキをしながら、ランチの後、ショップで修理中のバイクの様子を見に行く。
やはり暑さで、ブレーキオイルがべーパーロックを起こしているようだ。
引き取らず帰宅。

日本でも高齢になり、身寄りがなければ、法定後見人を設定できるようだが、その後見人が本人の知らないところで好き勝手をしたらトンデモないことになる。
そんな訳で、本人の判断能力が低下したら、医師の診断書を取得したのち、家庭裁判所に対して任意後見監督人の選任の申立てができるようだ。
しかし世の中には、そのトンデモないことを仕事にしている人がいた。
ケアハウスの医師を抱き込み、裁判官を騙し、まだ認知能力のある高齢者をケアハウスに送り込むプロがいた。
送り込んだらその人の家に上がり込み、家財や貴金属を売り飛ばし、最後は家までもリフォームして市場に出す。
その悪徳後見人を、ロザムンド・パイクが完璧に演じ、観ているだけでこの女を殺してやろうか…と思い起こすほど憎たらしく魅せる
しかし認知力のある婆さんを、無理やりボケ老人に仕立て、裁判官も騙しケアハウスへ送り込んだところから怪しくなる。
無理にケアハウスに入れられた婆さん、実はロシアンマフィアのボスの母親。
悪徳後見人はそれとも知らず、貴金属から家具は売り飛ばし、家までペンキを塗り替えセール札を張ってしまった。
ボスの子分が母親の様子を見に行ったが様子が変。ボスはすぐさま、雇い弁護士や殺し屋を動員、事の真相を探り出す。
とうとう悪徳後見人も囚われ、ビニール袋を頭からかぶせられたり、車ごと湖へ突き落される災難に。
ここで観客は、憎たらしかった悪徳後見人に、わずかな応援の心変わりをする。
夏休みも近い高齢者の方々、外出を自粛するのなら、ぜひこの映画を楽しんでください。
いや、お父さん、お母さん方にも鑑賞をお勧めします。
しかしロザムンド・パイクの表情、うまく悪賢さを隠していますね。



雨上がりの大泉緑地へ

雨が上がって30分も経っていないが、強烈な太陽で舗装が乾いていく。

喉もやたらに乾く。来園者は数えるほど。

木立の影を探しながら漕ぐが、蚊が一匹、顔の周りから離れない。

近道の路地に入り慎重に漕ぐ。

写真の左が悪い人。 右が良い人だがブロンソンではない似ているが庭師を演じている。
ストーリーは「ドント・ブリーズ2」に似ている
そこそこ楽しめるB 級アクション。しかしヒリヒリした夏の夜を楽しむなら、ドント・ブリーズ2だろう。

昨日はダイハード

野球観戦がフリーになったのか、イベント関係の仕事が動き出した。
そんな世の中に関連して、来週から我々の会社でも警備機材の仕事が増えている。
倉庫の在庫だけでは足らず、急遽米国から輸入し、数日前から機材の動作確認や搬出に忙しい。
輸入する機材はパレットに載せられ、ぐるぐる巻きで送られてくるので、梱包の解体も煩雑で廃材処理もばかにならない。
ところが中には、まだ使えそうなパレットも含まれており、捨てるにはもったいない。
欲しい人がいれば、無償でお渡しするので取りに来ていただけたら嬉しい限り。
先着でお渡ししますので悪しからず。
樹脂製の表、寸法は1190x790x145mm

裏側

木製の表 寸法は2440x1070x105mm

裏側

どちらが暑い?


  帰国してよく聞かれることは、グアムは暑い?
暑いです。しかし一日中太陽は出るわけでもなく、途中で通り雨(シャワー)が襲い、その後は涼しく凌ぎやすくなる。寝ているボンボンベットのパイプが握れないほど熱くはない。

昨日も大阪の自宅屋上で、日焼けサロンをしていたら、ベッドの鉄パイプで火傷しそうになった。グアムは陸風と海風が一日で循環するので、大阪のようにべトッと絡まるような暑さはない。
しかし昨日はカラッと晴れ、布団干していたのを取り込むと、大和川堤防を歩いてみた。

四回目の接種は済んでいるし、10日ほど前のPCR検査は陰性なので安心だが、やはり人混み
へ入るのは、イオンの30分だけの買い物に制限している。

路肩の工事がしばらく続くので、歩くよりバイクの方が良いかも。

国内の女子プロゴルフ、四位までは全員四日間とも60台で回っている。凄いスキルだ。
しかしエビアン選手権では、西郷が大まくりで三位に食い込む。それでも日本の優勝賞金より1200万円ほど多い。
このシーン、つま先上がりで、アマがたびたび遭遇する状況。菊池は上手くグリーンに乗せたが、総じて日本のコースはまだ易しい。

一日の締めくくり、メルギブの「ペイ・バック」を鑑賞。何度も観ていて「ポイント・ブランク」と見比べてみても面白い。原作はリチャード・スタークの「悪党パーカー/人狩り
リー・マービン主演と比べると、ハードボイルド色がより強い。