スタジオ形式の宿舎

今日は雲が出たが、日差しが強いので丁度いいぐらい。
パソコンもグアムの空気に慣れたようで、サクサクと動くようになった。

私も久しぶりに、シュノーケルを再開。魚影はコロナ前には戻ってないが、明日はパンくずでも撒いて、魚君たちと戯れてみよう。

右の二棟はPICホテル
韓国やロシア観光客の御用達だが、閑散としている。

そんな訳で、イパオビーチも平日は静か。

アイラブイパオの看板も、何か空々しい。

日差しに耐えられなくなり、撤収することに…
夕餉の買い物にスーパーへ…
ペイレス・スーパーは、グアムの最大手…島内に数か所存在する。
寄ったのはマイクロネシアモール店で、リニューアルして間が無いから、綺麗で清潔感が好ましい。

イオンと大差ないが、今日は空いていた。

グアムの朝食に、ヨーグルトは欠かせない。

宿舎はキッチン付きで、フルバスルームも二か所。
ダブルベッドが二個、シングルが二個のスタジオ形式。
ビーチから戻ってきても、別々に入浴でき、使い勝手が良い。
このまま好天が続いて欲しいものだ。

青い空と青い海

朝起きて、ベランダから外を覗けば、こんな感じの宿舎。
ビーチも近く、ホテル街も近いので便利。

宿舎ガーデンビラ、小さなプールも有り、先ほどまで子供たちの歓声が聞こえていた。

家人が水着を見たいと言うので、Kマートへ寄ったが、価格が値上がりしていたので、見るだけで終わる。

タモン湾のイパオビーチへやって来た。
ご覧のように青い空と、青い海。右の半島は恋人岬…初めての観光客は殆ど行く場所。

ビーチの左端に建つヒルトンホテル
ジューンブライド頃には、日本人カップルも大勢、式を挙げている。

左端のビルは、ホテル・ニッコー・グアム
私は昔、弓型のタモン湾に沿って、ノルディック・ウォーキングを、滞在中は毎日往復していた。
かなり顔も知られていたので、歩いていたら、声を掛けられることも多かった。

今の時期、潮の流れが強く、河のように海水が動いているので、離岸流には要注意
しかし乾季の今ごろが、ベストシーズン

私がグアムへ通い出したのは、第二次世界大戦で多くの日本人、正確には二万人強の人たちが亡くなり、まだ一万八千人近くの人たちの遺骨が見つかっていない事実を知ったから…
しかし発掘作業は簡単ではなく、米軍の反対や厚生省の怠慢から、未だに昔のまま…
たまにインフラ工事で遺骨が見つかることもあったようだが、ほとんど表に出る事はなかった。
上皇陛下もサイパンには慰霊に来られたのに、グアムまでは無理だったのが残念…
と、私が直接聞いたわけではないが、お気持ちは察せられる。


私たちは民間のボランティアで、その作業をお手伝いしたのだが、その話はまた別の機会に…

グアムに来た

 UA150便で午後3時15分、グアム国際空港に到着。高校の修学旅行か、団体で満席だった。
レンタカーへ寄り、予約していた車をピックアップ。
その際、小傷が無いかチェックする。

マリンドライブからKマートを見るが、駐車場はガラガラ。
宿舎に寄りスーツケースを置くと、家人の運転でスーパーへ

取りあえず明日の朝食の食材を仕入れる。

グアムで難儀するのは、パソコンがサクサク動かない。
写真は数分待たないと、アップしない。
そんな訳で、他の記事を読むのにも時間が掛かる。
離島なので仕方がないのは分かるが、海底ケーブルはミリタリーが優先して使用しているのかな?
明日からどうなる事か、気にかかる。

大きなお世話だけど…

 午後から快晴の日曜日、しかし冷たい風で歩くことに…

 ウォータフロントへやって来た

日差しが春の気配


家人に髪をカットしてもらった後、入浴後…

2024 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 観戦
優勝したのは岩井ツインズの妹、岩井千怜

姉の明愛と見分けがつかない。
しかしこの姉妹、攻撃的なゴルフで、LPGAに出場するようになれば、人気が出ると思う。
アメリカの観客は、守るより攻めのゴルフを応援する。
スポンサーもホンダ…企業のイメージとも合致して、注目度は高い。

HSBC女子チャンピオンズ 最終日 シンガポール
西村 優菜 大応援団を引き連れ、驚きの3位タイ  賞金1300万円強

四日間トーナメントは、やはり60台を3回出さないと優勝は難しい。
小柄だが、オールマイティのスキル…外人には真似できない
大手のスポンサー契約は未定なので、ドンキなどイイと思うが…大きなお世話だけど…

理想の人

寒くてバイクを漕ぐ気にならない。
着ぶくれして歩きだす。

撮り鉄が集まる、JR阪和線の鉄橋。

JR浅香駅前を通過、西除川堤防を歩く。

しかし歩いている時も、考えることはある。


彼はお相手一般の人と言った。美味しいカレーを作るとも言った。
私はこれまでの彼の言動や、イベントを思い出し、これをヒントに仮想夫人を考える。


彼はアスリート、それも飛び切りのアスリートだ。


その彼を支えるには、やはり飛び切りのアスリートでなければ務まらない。
その為には、肉体を支える毎日の食事勝負師のメンタル対外的な折衝、交際関係
有名人との夫婦そろってイベント参加…諸々
さらに美しく、明るく、子育て、動物好きで、朗らか…諸々


そんなお相手いる?  います!


彼女は小さい時から、がんばり屋さん、厳しいトレーニング試合で世界を駆け回り頂点にも立ち、今では引退していいる。
ミステリー小説では、ヒントを出さずに、突然、答えを出すことはない。
必ずヒントが有り、それを組み立てることによって、ストーリーのチェックメイトに至る。


彼女が選手として登り坂の頃、試合を海外で終え関空に着いた時母親は彼女の着替えを空港で渡し、着古した衣類を受け取り、そのまま旅立つ娘を見送った
その時の状況が、写真付きで夕刊に載っていたので、なんと自立した親子なのかと
私は感心した。
母親の気持ちは、一時間でも一緒に居たかったと思うし、彼女も同じ思いだっただろう。


ここでヒントを洗い直すと、普通の人…引退したから普通の人、過去の実績は関係ない
彼女が作ってくれるカレーは美味しい…彼女は世界を転戦するアスリートだったので、体調維持の食事は、当然母親から教えてもらっていたし、自分でカップラーメンを啜ることなどせず、現地の食材を組み合わせ、簡単にできる栄養満点のカレーに腕を磨いたのだろう。


彼は彼女と以前一度会っている。スポーツ大賞の授賞式、豪華な食事会も兼ねていたが、
食事のテーブルは一緒だった。彼女は多分和服だったと思う。


明くる日の新聞で、彼は彼女の印象を、美しい人でしたと言っている。
彼はここで一目惚れをしたわけだ。
その際、電話番号を訊くとか、メルアドの交換とかゲスの勘繰りは、ヒント構築には関係ない。


彼は今後の自分の姿を想像している。平凡で穏やかな生活…誰でも望んでいることだか、当たり前と、スルーする人は、ミステリーを読んでも、謎解きは難しい


彼はこの先、自分の力を最大限発揮すれば、野球界どころかスポーツの世界のキングになるかもしれない…と思っていても不思議でない。


その時、ホワイトハウスに招待され、アメリカ大統領夫妻彼と妻はランチを摂る可能性もある。妻が過去の世界チャンピオンなら、格で言えば大統領と同じ。
四人で囲むランチは、世界中に報道され、羨ましがる人がもう一人出てくる。


彼女は中国語をローカルのように会話でき、現地でも絶大な人気。
習近平もしトラさんに張り合って、中華料理の晩さん会に招待するかもしれない。
そんな訳で、彼女は普通の人では務まらないのである。


彼と彼女が、世界のトップ二人と食事するのは、日本の政治家が千人並んでも実現しない。
こういうのをピンポン外交と、昔の人は言っていた。


妄想しながら、ノルディック・ウォーキングも終点に到着、
今日も穏やかに、歩くことが出来たようだ。

世界を転戦する女子プロゴルファー 西村優菜
3日目は盛り返し、ベストテンに入れるかも…

天敵のブティエが伸びなかったら、優勝は彼女のモノだが…
他の日本選手に希望を与えるためにも、今日は頑張って欲しい。