ATBで行こう!

ATBとは、私が勝手につけた名前で、ールレーンイク。
(All-Terrain Bike)
つまりどんな路面でも、乗り越えるのを目的とした、バイクを意味する。
しかしママチャリに代わるものとするには、
価格は10万円前後。
電動アシスト付。さらに、最近問題になったが、欧州のプロチームが、リムの内側に小さなモーターを仕込んだ疑惑だ。疑惑が解明されたかどうかは定かではないが、もしそんなアシスト技術が完成しているのなら、採用したい。


フロントタイヤは、電動車椅子用に新しく採用された、段差をノーズリフトせずに上れる物を、さらに26から27.5用に再開発。


フルサスを採用し、リアはドロッパーと兼用のサスを開発する。


速度は20kmから25kmまで出せればいいだろう。
私がスコッティ嬢( SPARK 730 PLUS)を走らせる巡航速度は、そんなものだ。


デザインは、当代女性が好む、オシャレ、カワイイものではなく、シンプル、カッコいいで収めたい。しかし好みも忘れなく、車体は各自で選べる図柄を、カッティングシートで飾り、自分だけのバイクに仕上げたい。


以上、妄想に過ぎないが、トヨタがプリウスを最初に売り出した販売価格は、200万ちょっと。しかし400万円以上で販売しないと、元が取れないと言われたものだ。
当然「妄想バイク」も少量受注生産なら高価になる。
しかし、日本のバイクライフを変えてやる、ぐらいの気迫で挑戦すれば不可能ではないだろう。


昨日走った、マムシ街道。そろそろ冬眠から覚めるころだ。女性にはMTBでも無理だろう。
しかしアシスト付なら逃げ足も速いので、ATBなら、行けるかもしれない。

しかし挑戦はしないで。少し走ると、あぜ道並みに細くなり、両側の草丈は腰までになる。人影もなし。余程の事が無い限り、走る意味が見いだせない。私は度胸試しで走ってみた。


アクション映画が、三度の飯より好きな、アくしょん大魔王のコレクション棚から紹介する、今日の一本。


「プロフェッショナル」


(「Oricon」データベースより)
革命家のリーダーに誘拐された妻を救うため、4人の戦闘のプロフェッショナルを雇う。彼らはさっそく革命家のアジトを目指して出発するのだったが…

プロの英知を絞って、私の「妄想バイク」を造って欲しいなー。