夏草や…

兵どもが 夢の跡… ではなかった。
GW直後、大泉緑地が荒れてないかチェックしてきた。
ここは去年、余りのゴミの多さに、20名ほどの作業員が働いていたが、中には救急車で搬送される人もいた。

ところがどうだ!
今年はゴミが奇麗に片づけられ、路面も清掃されている。
ここだけではなかった。

BBQ広場も、カラスが敬遠するほど、食べ残しもない。

他のゴミ置き場も数か所まわったが、同じように仕上げられている。さすが私が愛する大泉緑地。


イジワル爺さんは、このままでは終わらない。
終了したばかりの「つつじ祭り」もチェックに行く。

まだ外人に情報が少ないのか、ゴミ一つ見当たらない。

美しすぎて、缶ビールでも空けたくなる雰囲気。
与謝野晶子は、近くの府立泉陽高校の卒業生なので、自慢する後輩も多い。

大和川 砂にわたせる 板橋を 遠くおもへと 月見草咲く


松尾芭蕉も、与謝野晶子も、昔の人は偉かった。


アクション映画が、三度の飯より好きな、アくしょん大魔王
のコレクション棚から紹介する、今日の一本。


「グラディエーター」


(「キネマ旬報社」データベースより)
2000年のアカデミー賞で作品賞ほか5部門を受賞した、ラッセル・クロウ主演によるスペクタクル大作。皇帝に絶大な信頼を置かれていた将軍・マキシマスは、皇帝暗殺の罪を着せられ…

西洋でも、昔の人は偉かった。
リドリー・スコット監督の映画は、時々ハズレが有りますが、本作は大当たり。
ラッセル・クロウが男らしく演じ、「L.A.コンフィデンシャル」を彷彿させます。