お出かけ日和

昨日は天気も良かったので、混雑する大泉緑地を敬遠して、再び堺浜へ。途中、Jグリーンへ向かうサッカー小僧たちも、同じ方向へ。

堺浜の周回道路も、駐車しているトラックは皆無。メトロック会場へ観客が入るのは、シャトルバスかタクシーのみ。

メトロック会場の、ずらりと並んだ仮設トイレ。

バイクで走っていても、会場のトイレは使えないので、Jグリーンへお邪魔する。

サッカーの試合をしばらく見学していたが、外野席でぶつぶつ言うオッチャンがいた。たぶん親か、チーム関係者だろうが、選手の動きに、いちいち注文を付けている。選手に聞こえるはずもないが、言葉を発することで、ストレス発散をしているのかもしれない。


アクション映画が、三度の飯より好きな、アくしょん大魔王
のコレクション棚から紹介する、今日の一本。


「レッドツェッペリン」


(Amazonレビュー)
 まるで祈りのような絶叫。待ち望まれた伝説のライヴ・コレクション『レッドツェッペリン ディーブイディー』は、いわばロック・ミュージックの聖杯だ。これがすべての喧噪の中心だったのだ。
   世界最強のバンドだったが、絶頂期のレッド・ツェッペリンは有名なカメラ嫌いだった。これまで公式に発表された映像は、魅力はあるが最高とは言えない『狂熱のライブ』だけだ。今回のコレクションでは『狂熱のライブ』で取りあげられたマディソン・スクエア・ガーデンでのライヴ(1973)から未発表映像を収録しているが、本当の見どころは初期のロイヤル・アルバート・ホール(1970)、後期のアールズ・コート(1975)やネブワース(1979)の映像にある。本作では丁寧な修正と音源と映像のリマスタによって、映像も音も生まれ変わっている。気の遠くなるような作業を愛情を持っておこなったのは、共同プロデューサーのディック・カラザーズとジミー・ペイジだ。映像がないもの、音がないものを含めて山のような未発表音源や映像を集め、ペイジとカラザーズの2人は最高の記録だけを選んでいる。さらに2人は大変な作業を続けて素材と素材の切れ目をなくし、オーディエンスが一続きのコンサートを見ている気分になれるようにした。荒いスーパー8の「移民の歌」(シドニー、1972)からマディソン・スクエア・ガーデンでの「ブラック・ドッグ」への流れをとにかく聴いてみてほしい。
   ハイライトはどこか? おおげさでも何でもなく、このハイボルテージの強烈なライヴすべてが最高のサウンドとビジュアルだと答えるしかない(230分ほどのライヴ映像に、1時間半の特典映像付き)。だが、ジミー・ペイジがヴァイオリンの弓で奏でる「幻惑されて」をDTSかドルビー5.1で聴くと忘れられない体験になることは記しておこう。

もう買った日は覚えていないが、コレクション棚に並べると、他のミュージックDVDの重しになるような気がする。
まさにロック番長
ぶつぶつ言わずに、大声で叫べ!
メトロック会場からは、大声だけは聞こえてきた。