アザラシでも…

  久しぶりの堺浜。曇天だが、アスファルトからの照り返しでむし暑い。「海とのふれあい広場」に来た。
私が熱望しているMTBトレイルに、お代官様の反応はまだない。

暑いので、バイクを降りウォーターフロントへ出てみる。数百メートル離れた所に、離れ小島がある。
以前から気付いていたが、子供の水遊び場としては、ボートがないと渡れない。


フェンスにこんなプレートが張ってあった。


 人工干潟として造ったらしい。遠目にも海鳥が休息しているし、それを狙ったアマチュアカメラマンが数名。

ここにアザラシでも上がってくれたら、相当人気が出そうだ。ピーカンなら美しく映るのに、今日は残念。


バイクを止めた所から、シャープ本社が見える。

ホンハイの傘下に入り、株価も上がってきた。東芝もこのような軌跡を歩むことが出来るのだろうか?


アクション映画が、三度の飯より好きな、アくしょん大魔王
のコレクション棚から紹介する、今日の一本。


「決断の3時10分」


(「キネマ旬報社」データベースより)
エルモア・レナードの原作をグレン・フォード主演で映画化した西部劇。アリゾナの広大な大地を舞台に、列車強奪を続けるウェードと、家畜を取られまいと奮闘する牧場主との駆け引きを描く

エルモア・レナードの短編が原作だから、面白くないわけがないです。私は小説を書く修行中、彼の本を好んで読んだので、教科書みたいなもの。
劇中に流れる、フランキー・レインの唄。情感をそそります。この歌手の名前を忘れても、ローレン、ローレン、ローハーイドとくれば思い出すでしょう。
リメイクでラッセル・クロウ主演もあるが、こちらも良い出来で、もちろんコレクション棚に有ります。