雨でも歩く
午後から降ることは分かっていたが、正午過ぎならまだ行けそうなので歩き出す。
大和川左岸を行基大橋まで進んだころから、雨粒が落ちだす。今更戻るわけにはいかない、続行する。
堤防を下り、天美西小学校近くを通過する頃は、既に小降り状態。仕方ないので濡れながら歩く。しかし湿度が高く寒くはなかった。帰宅して直ぐ入浴、ホッとする。
2016年のリオオリンピック。リオの治安が悪いのと、蚊によって拡散されるジカ熱が流行り、選手たちには別のプレッシャーもあった。
もともとリオ市内に点在するスラム「ファベーラ」を根拠とするギャングと警察との銃撃戦も恐れられた。
昨夜鑑賞したのは「ディヴィジョン」
オリンピック以前から存在したのは誘拐ビジネス。この取り締まりに悪徳警官も引っ張り込み、誘拐された次期大統領候補の議員の娘の救出作戦。
身代金を支払わないと、誘拐された人質は生きて戻らない。
銃撃戦は日本の警察が想像もできないほどの激しさ。
路地に暗躍するギャングは、警察に公衆電話の線を切断され右往左往。
私もこのブログの旅を今月終わるにあたって、「旅の恥は書き捨て」のつもりで、
自作の小説を掲載した。
小説投稿サイト「小説家になろう」に出したのは、主役が元警官のハードボイルド小説。
「ジギタリスの赤い涙」
目次
1. 殺しの準備
2. 日本人妻の謎
3. ベトナムのキラーマン
4. 陸自スナイパー
5. ガンマンとの対決
6. 大阪での捜査
7. 追いつめる
8. カチコミ
9. 新天地へ
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