サバイバルの準備をしよう!

 梅雨の中休み、風があり気持ちがイイ。

大和川左岸から、ノルディック・ウォーキング

スポーツに絶好の天候だが、出歩く人少なし。

新高野橋を渡り、対岸の河川敷に下りる。

行基大橋のガード下は、若者が集まり野外パーティ。しかも橋上では交通事故で、パトカーや救急車で騒がしい。

一日のルーティンを終え、戻って来る。

キャッシュフローが滞っているのは、飲食関係だけでないはず。
製造業は好調のようだが、私の事務所はイベント関連が多いので、キャンセルが多く難儀している。聖火リレーも、地方から応援の依頼があったけれど、直前でキャンセル。
やっとワクチン接種の、機材貸し出しで人が動いた。企業の半分以上は、サバイバルを強いられるわけだが、コロナ禍が終わった時点で、私も含めどれほど生き残っているのか気になるところ。
昨夜鑑賞したのは「残された者 -北の極地-
制作も主演も北欧なので、サバイバル作品としては陰鬱。
しかし北極圏を飛ぶ飛行機は、天候の急変など想定内なので、それなりの準備をしているはず。ビーコンやGPSで、事故現場の特定は出来ると思われる。
コロナ禍でも、これが終焉へ向かいだすと、俄然経済は回り出すだろう。イベントは機材もマンパワーも足りなくなり、おカネの回転はミキサーの中のように乱舞。
今はそれに備えて、静かに準備をしなければならない。
準備のないサバイバルほど、悲惨になる。

私もサバイバルの準備のため、このブログを明日終わらせる。
ブログの旅を終わるにあたって、「旅の恥は書き捨て」のつもりで、
自作の小説を掲載した。
小説投稿サイト「小説家になろう」に出したのは、主役が元警官のハードボイルド小説


ジギタリスの赤い涙
   
目次とあらすじ


1. 殺しの準備
2. 日本人妻の謎
3. ベトナムのキラーマン
4. 陸自スナイパー
5. ガンマンとの対決
6. 大阪での捜査
7. 追いつめる
8. カチコミ
9. 新天地