地味な練習のくり返し 20

   昨日は、インプラントの二期工事で、土台に被さった皮膚を電気メスで切断、よく消毒した後、ボルトを取り付け型を取った。
10日後、三期工事に入りセラミックの歯を入れるはずだ。
約三か月の治療になる。

 約一時間で終わったが、昼食の頃から疼きだし、痛み止めと抗生物質を飲む。家にいてもやる事が無いので堺浜へ。途中ボルボの巨大ダンプカーを見る。いよいよこの辺りも、最終工事に入ったようだ。

 夏休みに東京からやって来る小二の孫は、幼い頃ミニカーの収集が趣味で、何個買ってやったか分からない。今はゲームソフト「ニンテンドースイッチ」らしいが、嵐が来て、去るのをじっと待つしかないようだ。
 堺浜の入り口公園で、カラーコーンを並べ、サークルやS字走行の復習をする。課題は態勢を立てたまま、バイクを傾けカーブをゆっくり走行する。

速度が出れば、比較的易しいが、スピードが落ちればかなり難しい。何度かやったが、余りの蒸し暑さに中止して、ビーチの近くに。

 ビーチと言っても、今の時期はヘドロ臭く、海水に入るのはとんでもない。しかし二月の厳冬期、高校生数人が泳いでいたのを目撃したことはある。
 ボトルが空になったので、Jグリーンへ飲料水を買いに寄った。

地方からのサッカー送迎バスがずらりと並び、夏休みのサッカー熱に感心する。

しかしサッカーは無帽なので、熱中症には気を付けたい。


アクション映画が、三度の飯より好きな、アくしょん大魔王
のコレクション棚から紹介する、今日の一本。


「駅馬車」


アマゾン【ストーリー】
 開拓時代のアリゾナ州トントに、アパッチ族が焼き打ちを始めたという情報がもたらされる。ここからニューメキシコ州ローズバーグに向かう駅馬車は、家賃が払えなくなった飲んだくれの医師ブーン(T・ミッチェル)、婦人会に追放された娼婦ダラス(C・トレヴァー)、アパッチフィールドにいる夫に会いに来た身重のルーシー、ギャンブラーのハットフィールド、酒の行商人ピーコックの5人の乗客、そして御者のバックと護衛の保安官カーリーを乗せて出発する。
 途中、鉱山の給料を横領した銀行頭取のゲートウッドが乗り込んでくる。騎兵隊の護衛と共に駅馬車が進んでいると突然、銃声がして馬車が止まる。そこに立っていたのは脱獄して、懸賞首となっているリンゴ・キッド(J・ウェイン)だった。カーリーは、リンゴが父と弟を殺したプラマー兄弟に復讐するため、ローズバーグへ向かうことを知っていた。

今更説明はいらないでしょう。もともと舞台劇だけに、脚本も素晴らしく、バイプレーヤーのキャラが立っていて、現代劇を見ているような感じになります。