眼前の敵

 朝早く、ナダルとメイヤーの試合を観ていた。

蘇ったのかナダルのウエア。

 ユニクロには真似のできないカラー。錦織も優秀なアドバイザーが付かないと、私生活も含め、このまま埋没しそう。
 対戦相手のメイヤーは、生まれて間もない子供を連れコートに。
こういう風に、蘇って欲しいと思うのは私だけではないだろう。

結果はナダルが3-1で逆転勝ちだけど、メイヤーのサーブは常に200km越で、サービスゲームは優位。
 ランチを済ませ、堺浜へ。前日より風は弱くなったが、それでも向かい風は強い。
展望台に着いた。
先日、警察が現場検証していた場所に、花束が添えてあった。

 思うに、最悪の結果になったのかもしれない。へこんだ柵は、大きな事故を物語っていないが、警官が七名も検証していたのだから、大事に至ったのだろう。
 バイクに乗る身としては、ロードもMTBも関係なく、毎日安全に乗ってこそ、楽しい趣味と考える。
 どうかライダーの皆さん、スピードは控えめに。


映画が、三度の飯より好きな、アくしょん大魔王
のコレクション棚から紹介する、今日の一本。


「眼下の敵」


Amazonレビュー
 第2次世界大戦下の南大西洋。マレル艦長(ロバート・ミッチャム)率いるアメリカ駆逐艦ヘインズ号は、ドイツ軍Uボートを発見。一方、そのUボート艦長フォン・ストルバーグ(クルト・ユルゲンス)は、敵の暗号書を本国へ持ち帰るという重大な使命を持っていた。かくして米駆逐艦と独Uボート、男と男の意地を懸けた壮絶な戦いの幕が開ける!
   あたかもゲームのようなスポーティ感覚で男同士の戦いを描いた戦争映画の傑作。お互いが知略を駆使しての厳粛なシーソー合戦が、実にスリリングかつダイナミック。しかもどちらも公平な視点で描いているあたりが好感の持てるところだ。好戦反戦といった思想的姿勢よりも、戦争を題材にひたすら映画の醍醐味を追求した好例ともいえよう。主演ふたりの熱演も、熾烈な戦いに拍車をかけてくれている。監督は『征服者』『追撃機』などで知られる

ディック・パウエル

 私はゲームはしないが、この映画は50回以上観ている。
ゲームクリエーターの中には、この映画を下敷きにして、発想した人も多いと思う。。
この映画に女性は出てこないが、女性にも見て欲しい。北の首領様は当然見ているはずで、この映画の裏を実行しているようだ。
主役の二人、監督、全てを含め、戦争映画の最高傑作としか言いようがない。
現代の戦争に、こんな仁義なんか当然ない。観終わった後の、清々しさは何だろう?