地味な練習のくり返し 8

天気予報より早く雨が降り出し、外でバイクに乗れなかった。

ローラーにまたがり、前輪リフトに必要な、上体の前後移動を試みる。時々鏡を見ながら修正するが、外では瞬間的に動作できるようにならなければ意味がない。

と言うことは、常にスタンディングで走るのがいいのか?
上手いライダーの動画を見ると、スタンディングで次々と障害物をクリアーしていく。脚の関節を上手に使いクッションを作って、上体の上下動がない。サスペンションは補助的に見える。
しかし私の乗り方は、サスや太いタイヤに頼っているから、上体の上下動が激しい。
ゴルフでは上級から初級まで数字で細分化されていて、その内訳はハンディ0から36までを、月例の試合結果で、クラブの所属プロが決めていた。ちなみに私がゴルフを卒業した時、ハンディ7まで進んでいた。
バイクも判定委員いて、ライダーの等級を付けてくれたら、練習にも力が入る気がするのだが…。


アくしょん大魔王


「ワン・モア・カー、ワン・モア・ライダー~ライヴ・イン・LA 2001」

エリック・クラプトンが世界24ヵ国を周り、80都市・104公演という最大規模で行った2001年のワールドツアーをDVD化したもの。


wowowに録画していた「スローハンド・アット・70 - エリック・クラプトン・ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール」を先日見ていたら、コレクション棚のDVDが見たくなった。ワン・モア・カーから約15年の月日が経ったのに、衰えを知らない。

1970年代には薬物依存症、1980年代にはアルコール依存症・交通事故・胃潰瘍を経験しても蘇った彼の演奏は、上手いと言うだけでは済まされない、伝道者の魂が宿っている。
凄いぞ スローハンド!!