金魚の糞

 朝7時にコンドを出て、ソーシャルセキュリティの事務所へ。

  

すでに数人並んでいて、時間まで待つ。
8時に扉が開き、拳銃を吊った警備員が一人づつ招き入れる。
手荷物をテーブルに置き、金属探知機によるボディチェック。
これは徹底的にやりました。

その後順番が来たら呼び出され、小窓の前に座る。
私はツーリストでグアムの運転免許証を更新するので、デナイアルレターの発行が必要。
このレターは、社会保険番号が無い、という証明みたいなもの。
何とか発行してもらい、その足で陸運局へ。
なんとここは長蛇の列。あきらめて午後三時過ぎ、再び出向くが、四時の制限時間に収まりきれない人の列。今日はあきらめ、明日出直しすることにした。


グアムで役所へ行くのは、半日仕事と言われているがひどすぎる。
これもトランプになってからのようで、移民をイジメる政策に近い。
テレビニュースを見ていると、北の情報は少なく、トランプは内政にも追われているようだ。
もし急転直下で、トランプが北の核を認めたら、アベさんは金魚の糞と同じで、切り離されてしまうだろう。
梯子を外された日本政府は、いかなる対応を取るのか、考えていた方が良い。
要は日本のマスコミがあおるほど、アメリカは日本の事を考えていないのは確か。


パソコンの環境も悪く、時間が掛かり「nice!」を押してくれた読者へ返答も出来なく、心苦しいです。


それでもここのサンセットは、嫌なことを忘れさせてくれます。

旅に出ても、楽しいことばかりでないのは、いつもの事です。