2021年トレイルの旅

MTBの超初心者が、2021年関西で開催される、ワールドマスターズに80歳で参加する奮闘記

なんじゃ! コレ

  20日ぶりの堺浜。走る気満々で漕ぎだす。
ところが途中で、やぶ蚊みたいなハエみたいな昆虫軍団の襲撃に遭い、一周で引き揚げた。

 帰りにバイクショップに寄る。注文してあった品物をピックアップ。自宅で箱から出した。

自走ロボットか?
足を広げてみる。

まさか自走できない。
ローディなら分かると思うが、これはMTB用。

スポーツバイクには、スタンドが無い機種が多い。しかしブログ用の写真を撮るのに、寝かせたままでは可哀そう。付近に寄り掛けさせるものが無い時、これはお役立ち商品になる。


映画が、三度の飯より好きな、アくしょん大魔王
のコレクション棚から紹介する、今日の一本。


「エルヴイス・フロム・ハワイ」


 湯川れい子さんと言えば、私らの年代で知らない人はいない。私も彼女から、多くの音楽知識を仕入れた。
グアムへ飛ぶその日の朝、愛読していた日経新聞の「私の履歴書」に彼女が再婚について書いていた。
このLPが25万枚の売り上げをして、記念にゴールドディスクが製作された。
彼女はエルヴィスに渡す口実に、会う約束を取り付ける。そしてラスベガスの教会で、ファンの一人と結婚式を挙げた。その時37歳。
その翌日、ゴールド・ディスクと結婚証明書をもって夫と二人でエルヴィスの楽屋を訪ねた。


「結婚おめでとうございます」
エルヴィスは笑顔で私たち二人の手を握った。
「では、証人として証明書にサインしていただけますか?」
エルヴィスは、快くさらさらとペンを走らせ、私たち二人を祝福した。


 音楽評論や洋楽の普及に真摯に取り組み、一生懸命頑張った彼女へ、神様がご褒美をくれたのだと思った私は、この欄が載ったページだけを切り取り、UA150便のアプローチを歩き始めた。
だからこのページは、今でも事務所の棚に置いてある。