インディアン・サマー

 昨日のような天候が続けば、インディアン・サマーになるのだが、来月になれば本格的になるだろう。
 そんなわけで、絶好のバイク日和。午後屋上に干していた布団を取り込むと、堺浜へ向かった。
崩れた堤防のスロープにはすでに重機が入り、後片付けが始まっていた。次は大型重機が入りスロープを造っていくはず。

堺浜のビーチは、水も澄み、台風の後遺症はない。前方のキャノピーは、Jグリーンのインドアコート。

水路に溜まったゴミは流され、広範囲に広がっている。早く回収しないと、手が付けられなくなるだろう。


昨日はドラフト会議に注目していた。いつもこの時期になると、この映画を観たくなる。


「人生の特等席」

アマゾン内容紹介
大リーグ最高のスカウトのひとりとして何十年も敏腕をふるってきたガス・ロベル(クリント・イーストウッド)は、努力で補ってきたものの、そろそろ年齢による衰えをごまかしきれなくなってきている。それでも、バットに当たる音だけでどんな球かを言い当てられる彼は、そのキャリアを静かに閉じるつもりはまったくない。
だが、そんな彼も自分の意志だけではどうにもならないことがある。アトランタ・ブレーブスのフロントが、彼の能力に疑問を抱き始めたのだ。全米でもっとも注目を集めている天才バッターが次のドラフトにかかってくるため、彼らはなおさら神経質になっている。苦しい立場に追い込まれたガスを助けられるかもしれない唯一の人物は、よりによって彼が決して助けを求めないであろう人物、娘のミッキー(エイミー・アダムス)だった。アトランタの有力法律事務所で雇われ弁護士として働く彼女は、そのやる気と野心によって事務所の共同経営者への昇格を目前にしている。ガスは妻を亡くしたとき、シングル・ファーザーとして子育てをする心構えができておらず、ミッキーにとって父はずっと遠い存在だった。大人になった今でさえ、ごくたまに一緒に過ごしても、野球がかかわるとガスは簡単に娘の存在を忘れてしまう。ミッキーは、父親にとって野球は初恋のような特別なものだと思っている。
 父のキャリアを救おうとすれば、自分自身のキャリアを危うくしかねない。だが、不本意ながらも、そしてガスの抵抗にもかかわらず、ミッキーは、スカウトのためにノース・カロライナまで行くというガスに付き添うことにする。そして、仕方なく何年かぶりに一緒に過ごすうちに、ふたりは、相手に関して新たな発見をし始め、それぞれの過去と現在に関して長く秘められてきた真実が明らかになっていく。それはふたりにとっての将来の可能性を変えるものかもしれないのだが……


娘を演じるエイミー・アダムスが、ピタリとはまり、最高の演技で感動を紡ぎだします。
そんな中で全米ドラフト会議が始まり

しかし無名の、球場のピーナッツ売りが、目に留まり投球を見せることに

メディアのカメラマンたちも見守るなか

ピーナッツ売りは、ドラフト一位の打者を得意のカーブで打ち取ります


 昨日のドラフト会議で、指名されなかった選手も、くさらず人一倍の努力を重ねていれば、きっと誰かが見てくれています
この映画は、指名されなかった選手と、そのご両親にぜひ見てもらいたいと思い紹介しました。