限界集落

65歳以上の高齢者が人口比率で住民の50%を超えた集落は、やがて消滅する地域であるとして「限界集落」と呼ばれている。日本には、約8000もの限界集落があると言われている。しかし、それは行政単位として地域を維持することが限界なのであって、そこに人が住み、人としての営みを維持することができないわけではない。


総務省、国土交通省、農林水産省の最近の公式文書でこの語は用いられておらず、「基礎的条件の厳しい集落」、「維持が困難な集落」といった表現が採用されている。また、自治体でも使用を控える動き(例:岡山県、山口県)や言い換えを行う動きがある。


ネットで調べると、おおかた以上のような主旨が書かれている。
一度このような状態になると、再生するには、相当困難な問題を解決していかなくてはならないだろう。


ここから私の妄想は、限りなく広がっていく。
限界集落のうち、全国から10か所ほどピックアップする。地域は南は沖縄県から、北は北海道まで。その選んだ場所にMTBトレイルをデザインし、レースを開催する。トータルの期間は90日以内。
理由は外国人の短期滞在許可が90日以内だから。
レースを開催して限界集落を活性化するとは、断言できないが、少しは役立つだろう。


限界集落は無人ではなく、もちろん人が住んでるわけで、集落へのアクセスは完成されている。しかし空き家もあるので、外国からの参加者は宿泊可能だろう。そして長期間日本の集落に宿泊しながら転戦するわけだ。


競技はオープンにし、プロもアマも同時に参加できるように企画する。全トレイルに参加した選手から、ポイントを計算し、総合優勝者を出す。
当然プロには賞金を出すのだが、その捻出方法としてネット配信でライブをユーチューブで流す。競技はウエアラブルカメラやドローンを飛ばし撮影、本部で編集する。


そして順位を、車券を購入した人に的中てもらう。国内で賭博行為に抵触しないように、英国のブックメーカーと契約する。賞金はブックメーカーからのペイバックと、協賛企業からあてがう。
当然集落での開催費用に、集落の人たちの労力は欠かせないので、最初に支払う。


スタッフの仕事は、集落が所属する自治体への営業、告知、ネット配信、撮影、統計、会計、運営、などなど多岐に渡るので、NPO法人を立ち上げる。


ワールドワイドに中継すれば、いずれ外国の有名プロも参加してくれるかもしれない。
名称は「ツールドジャパン・ファーマーズ」


ああ…妄想に疲れました。


アくしょん大魔王


「ファミリーツリー」


「キネマ旬報社」データベースより
『サイドウェイ』のアレクサンダー・ペイン監督が、ジョージ・クルーニー主演で描いた感動作。ハワイを舞台に、妻がボート事故で昏睡状態に陥り、人生最大の危機を迎えた男と、その家族の絆を描く。


今日は日曜日。不倫で家族崩壊の危機にあるあなたに、家族再生のヒントがあるかもしれません。