立冬…だったらしい

 それでも大泉緑地の紅葉は、遅々として進まない。
昨日も園内をチェックした。

 

 来週から気温が低めになるので、少しは紅葉も増えるだろう。

この木も真っ赤になるのだが…


 夕食後、録画棚から一本再生。


「ザ・スクワッド」
見始めて、過去に観たことが分かる。


アマゾン内容紹介
過激かつ暴力的な捜査で犯罪者達からも恐れられる、パリ警視庁・特殊捜査チーム率いる伝説の刑事セルジュ(ジャン・レノ)。
 宝石店で発生した強盗殺人事件を 追っていた彼は、かつて自ら逮捕したことのある因縁の男アルミン・カスペールが主犯だとにらむ。


 強引な捜査手法でカスペールとその一味を連行したセルジュだったが、強硬な取り調べにも関わらず決定的な証拠は出ず、
 別人の犯行である可能性が高まる。やがてカスペール達は釈放され、日頃から上層部から目をつけられていたセルジュは、
誤認逮捕の責任を問われ、チーム解体とともに捜査を外されてしまう。


そんな中、またしても同一犯とみられる強盗事件が発生。セルジュと特捜チームは命令を無視し、事件現場へと向かう。
すると追い詰められた犯人たちはパリのど真ん中で銃火器を乱射、事件は一般市民を巻き込んだ壮絶な銃撃戦へと発展。
 果たして、連続強盗事件の裏に隠された真相とは! ?

ジャン・レノも歳を取ったが、それでもアクションは切れていた。
銀行を襲うギャング。全員マスク姿が不気味

市街戦は、傑作「ヒート」を彷彿させる

フランス女優を見ると、先日亡くなったダニエル・ダリューを思い出した。
 私が長崎に住んでいた小学生の頃、ダニエル・ダリューとジャン・マレーが撮影で三菱長崎造船所を訪問し、その記念写真を、父親が造船所の役員だった息子から貰った記憶がある。
当時のダニエル・ダリューは国際的なスターで、田舎町では相当な話題になった。
相手役のジャン・マレーは、フランスの芸術家ジャン・コクトーの長年の愛人であったから、別の意味でも有名な男優だった。


その頃から、私の映画遍歴は始まった。