最悪の、あおり男

 足裏が痛くても、ペタリングに支障はない。午後から堺浜へ向かう。曇っていたが、途中でパラつきだした。微風なのでそのまま走る。しかし大阪マラソンには、絶好の天気だろう。

ローディもちらほら見かけるが、いつもの日曜日ほどではなかった。

 夕食には、減量に役立つかと思い、鴨鍋。締めに餅を二個入れたので、それほどの効果は期待できない。


焼酎二合で、ほろ酔い気分。録画棚を開く。


「追跡者」


アマゾン内容紹介
休暇を過ごすために恋人のエリックとサンチアゴを訪れていたフォトグラファーのステファニー。遺跡巡りの途中で立ち寄ったサービスエリアで、女性が黒いトラックの運転手と口論している場面に遭遇すると思わず持っていたカメラで2人を撮影してしまうのだった。やがて目的地に向け出発すると、先程の黒いトラックが口論していた女性の車の後を追うように、ステファニー達と同じ進行方向に走り出すのだった…


口論した女は…

写真を撮られ、あおりかけて来る、初代日産テラノみたいな車

ヒロインがうたた寝していると、不気味な手が…

迫りくるあおり男へ反撃

ポリスも応援

ついにあおり男が、不気味な姿を見せた

最後の対決で、燃える男は…

 脚本が未消化。ハリウッド映画を期待する人は失望するかも。しかし私には少しだけ新鮮。飲酒運転で貰い事故を負った夫婦の悲劇と捉えれば、洋の東西を問わず、復讐したくなる。
WOWOWも、多国籍からソフトを仕入れるのか、見慣れない映画が放映されることもある。
出来の良いのは、国籍は問わないが、作品にバラつきがあるのは仕方がない。しかし風景は目新しく、ロードムービーとしては

☆三つ以上だろう。

ロシア映画も期待しよう。