忙しかった日曜日

 近所の兄ちゃんが、大根と里芋を持って来てくれた。
天候に合わせたようなプレゼントに、早速おでんの仕込みをする。
皮をむき、米のとぎ汁で、数十分炊く。
その後イオンで、牛すじ肉のブロックを買い、圧力鍋で油抜きをしながら煮る。併せて買ったオデンの材料を家人に任せ、ランチを取りながら大阪女子マラソンをテレビ観戦。
 小雨の予想だったが、長居をスタートしたのを見て、私もバイクを漕いで堺浜へ。マラソンの影響か、ローディよりランナーへの方が多い。と言っても、凍てつくような寒さなので数名程度。 

帰宅して、“なにわの腹筋女王” 松田瑞生が優勝したのを知る。
おでんを食しながら、大相撲は栃ノ心の千秋楽を観戦。ともに嬉しい結果だった。


 栃ノ心の立派な鼻を眺めながら、私は食後に観る一本を決める。


「96時間」
私の好みにピタリと嵌る映画。10回以上は見ているが、比較的新しいのでコレクションを控えていたが、年末にブルーレイで仕入れた。これからも度々観ることになるだろう。
 この映画の成功は、なんと言っても、リーアム・ニーソンの起用。それに反して、元、嫁の態度の憎らしいこと!

映画が終わると、全豪オープンの男子決勝。


この嫁の、フェデラーを応援する姿を、錦織はどう見る?

男はヨメで決まる。圭君、今からでも遅くない…
韓国の21歳、チョン・ヒョンが君の足元に迫っている。
私は気が気でない。