ゴリオニ

 朝から冷たい雨…
新しいテニスクラブへの入会初日。インドアなので、天候に関係ない。おまけにハードコート

昨日は、錦織も逆転で勝利。ペースが戻ってきたようだ。

レッスンは、11時から80分間。かなりハード。
以前所属していたコートは、大阪市営なので、ボロが目立つ
オムニコート。例えれば、中古の2トントラックから、ポルシェに乗り換えたようなもの。
打球は早く、よく弾む。しかし照明が目に入り、球が見えなくなる時がある。メンバーも凸凹で、上級者から私のようなヘタ子までいろいろ。まぁ、半年ほど通ってみよう。
慣れてきたら、付いて行けるかもしれない。

レッスンが昼に終わったので、ランチを摂っても中途半端。

小雨の中、大泉緑地へ漕ぎだす。藪に入ると、バイクも汚れるので、舗装路を走行。こんな日、園内は貸し切り状態だが、スリップに気を付けて走る。

いつも会うゴリラが、になっていた。

夕食時、ニュースで大雪になりそうな予報を流していたので、
録画棚から、一本再生。


「ホワイトアウト」


アマゾン内容紹介
アメリカの南極観測所“アムンゼン・スコット基地”。
キャリー・ステッコは、この極寒の地で働く唯一の連邦保安官。事件など起こりようもなく、せいぜいが雑用ばかりの退屈な日々を送っていた。
ところが、冬を控え、あとは数日後に迫った最終便で帰国の途に着くだけと思っていた矢先、他殺体の発見という驚くべき事件に遭遇する。
それは紛れもなく南極で起きた最初の殺人事件だった。
 最後の飛行機が出るまで残り3日。
さっそく捜査を開始したキャリーだったが、そんな彼女の前に“ホワイトアウト”という極地特有の過酷な自然現象をはじめいく つもの危険が立ちはだかる。


ケイト・ベッキンセールは相変わらず美しい

アメリカでは南極基地にも、捜査官がいるようだ

ホワイトアウト状態だが、フードを被っても、口元は覆っていない。私はバイクに乗る時、ネックウォーマーを鼻まで上げる。
そうしないと、とてもじゃないが向かい風を走れない。

極地モノや遭難モノでは、いかに現場の雰囲気が出ているかが、観る者を引き込むが、この映画はそれが欠けている。
もちろんホワイトアウト状態で、撮影は出来ない。しかしセットと分かれば、そこに興奮は生まれない。
アイデアは良かったが、それを生かし切れなかった監督や、製作者側の責任で、ケイトの演技にケチを付けてるわけではないが…


コーエン兄弟が監督で、
主演はファーゴのフランシス・マクドーマンド。
この組み合わせなら、ぜひ観てみたい。