オッチャンは待てない!

  木曜日は、インドアテニスレッスンの日。
レッスンの内容は、外からはモニターだけの見学になる。
しかしMTBも、トレーニング教室が各地にあっても良いと思うのに、都会で開催されているのを聞いた事が無い。冬季オリンピックのスノボの選手はみんな若い。
 それは小さい時から、充実した練習場が寄与している。巨大エアマットが開発され、恐怖心なく練習できるからだ。
私も恐怖心なくトレーニングできる場所が欲しい。

ランチを済ませ、体力も回復したので堺浜へ走る。


隣の松原市で、高齢者が自転車に乗っていて、軽トラと接触、亡くなった。私も運転免許の更新が近いが、大阪府警から「認知機能検査通知書」が届いた。これで近くの自動車学校で、認知症の検査を受ける。合格後再び運転のコース内テストを受け、合格したら初めて更新の申し込みが出来る。
しかしこれも怪しいものだ。高齢ドライバーは、これだけテストを受けたのだから「あなたは大丈夫」のお墨付きを貰ったと勘違いするかもしれない。
日本もグアムのように、乗ってもいいが「全て自己責任」となれば、自信の無い人の運転免許返納が進むかもしれない。甘いか…

夕食後、コレクション棚から一本再生。


「暗くなるまで待って」


Amazonレビュー
  麻薬が隠された人形を持ち帰った夫。何も知らない妻のもとに、夫の留守中、麻薬を求めて男たちがアパートにやってくる。そして盲目の妻は絶体絶命のピンチを迎えるが…。
   オードリー・ヘップバーンが主演したサスペンスの秀作。ヒロインの目が不自由という設定がスリルを倍増させている。しかし、ヘップバーンはただ恐怖おののくヒロインではなく、暗闇に強いという利点を生かした行動もとれる利発な女性。彼女の行動がテンポのいいスリルを生み出しているといえよう。思いもよらないところからの光で、ヒロインが窮地に陥るシーンは本作の名場面、ショッキングで思わず「あーっ!」と声を出してしまうかも。監督はテレンス・ヤング、音楽はヘンリー・マンシーニが担当している。
(斎藤 香)


「ランボー」シリーズで大佐を演じたリチャード・クレンナ

リトル・ミス・サンシャインの
お爺さん役でアカデミー助演男優賞 アラン・アーキン

いつ見ても優雅、清楚なオードリー・ヘップバーン

大金を投じなくても、面白い映画が創れる見本。
俳優ヨシ、監督ヨシ、音楽ヨシ!