インプレと言うほどでもないが…

 曇天の中、堺浜まで新車で初試乗。
サスはスコットの方がやや硬め、トレックが柔らかめ。車の欧州車とアメ車の違いのようだ。

しかし昨日感じたのは、ドロッパーの威力。
このガードは低く、通り抜けるのに首を前倒しにしないと危ないが、前方からバイクが来たらもっと危険だ。
 ドロップレバーを押すと、サドルが下がり、前を見たまま通過。
うーん、これは便利。下り坂は、シートを下げると、尻が後ろへスムーズにずらせる。これも便利。
ウォシュレットは一度使うと、もう無しでは済まされない。
同じ感覚だ。

堺浜で、浮いたゴミを回収していた。

前から吸い込み、後方甲板の作業員がゴミの仕分けをしていた。
河に不法投棄されたゴミは、大阪湾に流れ込み、辛うじて回収される。大阪府民の税金が使われているから、結局我々が支払っていることになる。

夕食後観た一本。


「ハクソー・リッジ」



緑豊かなヴァージニア州の田舎町で育ったデズモンド・ドスは、第2次世界大戦が激化する中、陸軍への志願を決める。先の大戦で心に深い傷を負った父からは反対され、恋人のドロシーは別れを悲しむが、デズモンドの決意は固かった。
だが、訓練初日から、デズモンドのある“主張"が部隊を揺るがす。
 衛生兵として人を救いたいと願うデズモンドは、「生涯、武器には触らない」と固く心に誓っていたのだ。上官と仲間の兵士たちから責められても、デズモンドは頑として銃をとらない。とうとう軍法会議にかけられるが、思いがけない助けを得て、主張を認められたデズモンドは激戦地の〈ハクソー・リッジ〉へ赴く。
そこは、アメリカ軍が史上最大の苦戦を強いられている戦場だった。1歩、足を踏み入れるなり目の前で次々と兵士が倒れて行く中、遂にデズモンドの〈命を救う戦い〉が始まる


初めて知ったが、信仰により「良心的兵役拒否者」と言うのがいるらしい

沖縄戦は、私が四歳の時か…

ハクソーリッジとは、ノコギリ絶壁のこと

壮絶な日本軍との肉弾戦

グアムでも同じ事が…
私たちは、今でも日本軍兵士の遺骨を探している

勝利すれば、勲章がもらえる不条理な世界

観終わってもスッキリとはならない映画。ドイツ兵が殺される映画もたくさん見たが、敗戦国は70年経った今でも、お金を払ってこんな映画を観るのか…
アルド・レイが出演した「最前線」を観たいが、DVDが¥ 8,800もする。コレクションには、ちと高い。