決断は正しい?

 前日、トレちゃん(Trek Fuel Ex9.8 29)で、大和川トレイルを走った。しかしスコッティ嬢(SPARK 740 - 27.5" PLUS)との乗り比べをしたくなり、昨日は同じルートを同じ時間走ってみる。
終点近くの湯球場に到着。

トレちゃんと同じフルサスだが、フラットな路面ではスコッティ嬢が走りやすい。

しかし路面に凹凸があると、トレちゃんの方か…

まっ、どちらにしても、サスの切り替えでどうにでもなること。硬いか柔らかいかの違いに落ち着きそう。そうすると、スコッティ嬢の1つのレバーで前後のサスペンションを、3つ(又は2つ)のセッティングに変更可能なシステム。親指でレバーをカチッと押すだけで、フォークとショックをトラクションモードに、そして素早くロックアウトモードに戻して登坂、又はディセンドモードで下り仕様に変更できる機能は、私には便利。


四月に入り、入学式や入社式が続く。新しい学校や職場へ行けば、必ず自分で決断しなければならないことが起こる。
コレクション棚から取り出した一本を再生する。


「決断の3時10分」


(「Oricon」データベースより)
エルモア・レナードの原作を、デルマー・デイヴィス監督&グレン・フォード主演で映画化した異色ウエスタン!
「アマゾンレビュー」
midorikazeは、泣きました。


 先ず、素晴らしい作品です!生活環境が全く違う男同士が囚われの身と護送する立場に命を賭ける心の変化を巧みに展開するストーリー、特にグレン・フォード演ずる心の変化は特質に値します、護送に辞退者が続出する中、仲間を失い一人命を張り、任務を遂行する農夫に、逃亡補助の金銭感覚を狂わせる甘い言葉、一家を守る想いは夫婦一体、不安の心は誰も近付けないホテルへ妻の面会に勇気付けられ、貧困生活の中での強い夫婦愛に囚人の心は徐々に未経験の世界に…物質的豊かさを求めて犯した罪への想いと、純な世界への回帰を自ら盾と成り、農夫を救う気持ちに、自ら迎えの汽車に乗込む姿は正に囚人の心の変化を如実に描き切っています、親のように尊敬の念で追う若い子分を動く列車の中から銃で撃つ農夫の姿に…若い子弟に世継ぎの縁を切らせる意味? 何ら抵抗する事無く、刑務所脱獄をの言葉は嘘、本心は償いを、遠く汽車を見送る妻の姿は夫の無事を祈る想い…。正に各々の愛情の姿に感動!
涙…涙…感動の涙です!

最後のシーンに被さる、フランキー・レインの絶唱…私もホロリ

原作がエルモア・レナードなので、リメイクの方は結末が違うが、どちらも傑作。
私がこの映画を観て言いたかったのは、新しい世界へ出ていく
君たちの「正義と誇り」ブレないように願うから
それを見誤うと、元国税庁長官の…