ドロップ

 昨夜の雨で、トレイルのレッスンが中止になった。レースなら悪天候でも実施されるだろうが、初級者なら滑りやすい路面は怖い。
そんな訳で、今日も誌上レッスン。
前のめりにドロップして転倒しないためには、タイミングが大事だと教えている。

ドロップの前に、公園の縁石をスムーズに超える練習が重要だろう。今日は階段を下るのと、縁石越えの自主練習に切り替えた。
連休に観たのは…


「バリー・シール/アメリカをはめた男」


【アマゾンストーリー】
 天才的な操縦技術を誇り、民間航空会社のパイロットとして何不自由ない暮しを送っていたバリー・シールの元に、ある日CIAのエージェントがスカウトに現れる。
CIAの極秘作戦に偵察機のパイロットとして加わる事となったバリーは、その過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、麻薬の運び屋としてもその才能を見せ始める。
ホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをするバリー。
しかしそんな彼の背後には、とんでもない危険が迫っていた…


民間航空会社を辞めたバリーは、嫁に詰め寄られる

コカインの密輸を手伝うことに

密輸で大儲けをしたバリーは…

実話だが、娯楽作品


私はどうしても映画化して欲しい実話がある。
先日、飛行中にエンジン損傷、エンジンの一つを失い、乗客1人死亡。機体に穴が開くという危機的な状況で、飛行機を緊急着陸させたのは、元米海軍のFA-18女性パイロットの一人、
タミー・ジョー・シュルツさん。
もうすでに、誰かが映画化権を買っているだろう。
もし監督がクリント・イーストウッドなら、飛行機を上手くドロップさせ、出色の航空パニック映画になると思うのだが…