夾竹桃は戦争の香り?

 大和川右岸の草刈りが一部終了。
蛇も逃げたと思うので、刈り取った跡を走ってみた。

刈り取った草は、其のままにしてあるので、乗り上げてみると不安定になり、バイクを倒してしまう。

その通り道に、夾竹桃が一本。今の時期が盛りだ。お袋はこの花を見ると戦争を思い出すと言っていた。花言葉も「注意」「危険」だから、お袋だけの思いとは言えない。

バイクは一時間ほど漕いだだけで帰宅。
夕食は、午前中作っておいたポテサラと、豚バラの生姜焼き。娘と孫たちは、旨い旨い、と言って完食。
ここでポテサラは、スーパーで買うだけと言う人に、私のレシピを公開。ポテトと人参を三対一の量で、人差し指の第一関節大にカット。鍋に入れ、塩は多めに、蓋をして火にかける。同じ鍋に、生卵を三個入れておく。
炊きあがるまでに、キュウリは薄く輪切り、玉ねぎは微塵切り、リンゴを好みの大きさにカット、塩入冷水にリンゴ、キュウリの順で玉ねぎは水に浸けない。
 鍋の蓋を開け、ポテトに楊枝を刺し、煮え具合をチェック、卵は取り出し水で冷やしておく。
 炊きあがったら、熱湯を流しに捨て、鍋を再び火にかけ、素早く水分を飛ばす。ポテトと人参に粉が吹くまで水分を飛ばす。
しかし焦がしたらダメ。鍋を濡れタオルの上に置き、お酢掛けながらポテトと人参を潰す。鍋を扇風機の前に置き、二時間ほど置く。鍋が冷えたら混ぜ混ぜ開始。
 粒胡椒を振りかけながら、マヨネーズを混入。大まかに混ぜたら、ゆで卵を潰しながら混ぜ込み、キュウリ、リンゴ、玉ねぎの水を切り、全てを丁寧に混ぜる。大きな器に盛り、ラップをして五時間ほど、冷蔵庫で寝かす。味見は酢を掛け、潰した時だけ。
キモは塩と、酢の量。大胆に使用する。
暇な人は試してみたら…