待望の海水浴
白良浜に着いたのは午前11時ごろ。
天候が回復したので、続々と海水浴客が現れた。ここでも目に付くのは、アジアからの訪日客。特にベトナムの若者は元気。彼らは多分、研修しながら日本に長期滞在しているのだろう。
孫たちは水が綺麗と言って楽しんでいた。葉山の海水浴場は、砂が黒く荒いらしい。
娘の話では、東京の生活は、いろんな面で厳しいようだ。教育費や習い事の費用が半端なく、家計を圧迫し、エンゲル係数を上げているらしい。
帰阪がせめてもの息抜きなので、残りの日を楽しませてやりたい。
それにしても、78歳のスーパーボランティア。私より一つ上だが、とてもじゃないが叶わない。弟子入りしたいが、私の鈍らな精神と身体では追いつけない。まずチン飯をチンしないで食べることを試してみよう。
そんな事ではない…、と言う声も聞こえるが。
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