車検

大泉緑地へ行こうと思っていたら、車検に出していた車が戻ってきた。

家人専用の車で、私は乗らない。むかし先輩ドライバーに「赤い姫(メ)ドラに近づくな」と囁かれたものだ。


意は、女性ドライバーの乗る赤い車に近寄るな、らしい。世間で徐々に女性が車に乗り始めたころ、急停車、方向指示器を出さずに急に曲がる、など定期便のベテランドライバーからはクレームが出たようだ。それがトラウマになり、私は今でも赤い車に乗るのは恥ずかしい。家人の名誉のために言っとくが、彼女は方向指示器はちゃんと出している。


50年以上前の車は、クラッチが付いていたので、運転は両眼、両耳、両手両足を使い、さらに脳みそをフル回転させていたものだ。
これって、MTBの走りと同じではないか。その上程度の悪い中古車などは、エアコンを点けるとオーバーヒートして、スイッチを切り窓を開けて走っていた。
ボヤキ思いをしていると、気温も20度近くまで上がったので、大泉緑地へ偵察に行く。

滑り台広場も、良い子達でいっぱい。

桜はまだだが、待ちきれないコンパがあちこちで。

私は久しぶりに森のトレイルへ。ここは無人だ。カラスも戻っていない。

ユキヤナギは満開。今から二か月間ぐらいが、公園のベストシーズンだろう。


アくしょん大魔王


「ヒトラー 最期の12日間」


(Amazonレビュー)
   1942年、ミュンヘン出身の若い女性が、アドルフ・ヒトラーの秘書になる。彼女は追いつめられたヒトラーの最期の日々を近くで目撃。独裁者をひとりの人間として見つづけた彼女の瞳に映った、本当のヒトラーの姿とは?

ハリウッド製の戦争娯楽映画ではありません。
監督、主演ともドイツ人で、ドキュメンタリータッチの手法からは、当時の実態が少なからず理解できます。
今でも難民を多く出している中東の紛争も、50年後検証すればどうなるのでしょうか?
強力なリーダーが存在しなかったから、難民が生まれたと説明するのでしょうか?
国益だけで世界を動かすリーダーなんて、必要ないと思いますが…