ジョンの挽歌

 冷たい風に、昨日もバイクを漕ぐ気力が薄れる。
そんな訳で10キロウォークをスタート。近鉄ガード近くで、空から一瞬冷たいものが落ちてきた。

吹雪くかと思ったが、太陽が顔を出す。今年はまだ生駒山が薄化粧したのを見ていない。寒いと言っても、暖冬なのだろう。

私は滅多に邦画を観ないが、ジョン・ウーが監督をしていたので、観とくべきかなと思い、録画棚を開く。
「マンハント」
刑事のバディものだが、今まで観た似たような多くの作品に比べると、かなりガッカリ。この監督の挽歌シリーズ「フェイス/オフ」 は面白かった。しかし大阪でロケしたのと、日本人俳優が合わなかったのか「ブラック・レイン」とは格が違い過ぎる。
道理で邦画でなく、中国映画か…と変に納得
私が思うに、舞台をヨーロッパに移し、リーアム・ニーソンとスコット・イーストウッドの共演。監督はジャウマ・コレット=セラ。中国の混ぜ物麻薬で廃人が多数出ている事件を追う物語なら、ヒットすると思うのだが…。
しかし全然、ジョン・ウーとは関係なくなってくるナ。