グアムには大型爆弾の跡が、大きな穴となって残っているが、これはボムホールではない。ニッサンがタンクを撤去した後に、大きな穴を二つ掘った。
多分、タンクを二基建設すると思うのだが、日本のように工事現場の説明をするわけでもなく、まして挨拶回りに来ることもないので、本当の事は分からない。私が工事を請け負った時は、マンションの玄関に一枚ずつチラシを入れて回ったものだが、そんなボヤキを家人は一笑に付す。

あの日、私は公安委員会の講習初日だったので、早起きして愛犬のボルゾイ二頭を連れ散歩から帰ったところだった。事務所前の舗装路が揺れ、地鳴りに伴い、西の空が一瞬明るくなり、轟音が飛来した。阪神・淡路大震災はこの瞬間に始まった。
その後の一年間は、鮮明に覚えているが、ここには書かない。自然災害に遭遇した人たちは、同じ思いだろう…と考えた。
そして今朝、家人が珍しいと言って買ったグランベリーの、ほろ苦く酸っぱい実を、奥歯で嚙み締め、いずれ来る東南海地震の事を思わずにはいられなかった。

昼前にレオパレスリゾートまで車を走らせ、ホテルのパンを仕入れる。これで明日のサンドウィッチはOKだ。

午後からビーチをウォーキング。イパオビーチからウエスティンホテルまで歩き、ホテル日航の出来具合を観察。

可なり出来上がってきたが、グアムなので今から予想外の、アルアルが発生しそう。