202X年へのライフレポート

夏日に独り漕ぐ

2020/05/12 09:42

　大泉緑地は子供が多く危ないし、堺浜へは時間が無かったので、大和川堤防へ、スコット27.5＋で漕ぎ出す。

インドアとアウトドアのテニスコートは、二つともまだクローズ状態。昨日は河川敷を漕いでいるだけで、汗が噴き出てくる。早く海へ行きたいものだ。

三日ぶりのお日様に、コロナウイルス紫外線壊滅作戦五回目

ハードボイルドが好きで、早川ミステリを読み始めたころ、目の前に立ち塞がった大きな壁。それがレイモンド・チャンドラーの
「長いお別れ」だった。
主人公の私立探偵フィリップ・マーローを追っかけたが、長編だしストーリーがややこしく、読破するのに難儀した。

1973年映画化された「ロング・グッドバイ 」を二度目の鑑賞。
私立探偵にはエリオット・グールド、もう少しタフさが欲しかったが、独特の雰囲気で及第点は付けられる。

ムキムキマンは出世前のシュワちゃん。映画でもヤクザの下っ端を演じていて、セリフは未だない。

自分を騙した親友を射殺するフィリップ・マーロー
私立探偵の独白を多くし、ストーリーを整理したら、
最後にもっとハードボイルド感が増したかも…と思うのだが。