スコット…怖い

 外は強風だが、インドアテニスは快適。
今日も体験レッスンに、若い男女が三名参加。徐々に会員も増えていきそうな感じ。

午後から大泉緑地のサクラ広場で、少し練習。しかしウエットな草の上を太いタイヤで漕ぐのは、かなりシンドイ。苦悶の表情が出ている。

帰宅してもあまり良いことはなかった。
ファックス兼用のコピー機が痛み、紙の送りが悪い。キャノンから修理担当が来る。わたし愛用のマッサージ機が、動かなくなり、修理が必要になった。家人が乗る小型輸入車のバッテリー上がり。
ヤナセが昨日から持って帰り、交換が必要の連絡。


こんな夜は、厄払いにホラー映画が役に立つ。


「ハンニバル」


(「キネマ旬報社」データベースより)


『羊たちの沈黙』の続編となるトマス・ハリスのベストセラー小説をリドリー・スコット監督が映画化。バッファロー・ビル事件から10年。FBI特別捜査官・クラリスの下にレクター博士から1通の手紙が届く

『羊たちの沈黙』のジョディ・フォスターに代わり
ヒロインは ジュリアン・ムーア

ハンニバルが、けしかけた犬に食われて復讐を誓う大富豪

トマス・ハリスの原作は三回ほど読んだ。
魚市場での銃撃戦の描写が秀逸で、主演がジョディ・フォスターならと、残念に思ったものだ。
ハンニバル・レクター博士は、アンソニー・ホプキンス 以外に考えられないほどのハマリ役。
それにしても、監督リドリー・スコットの映像は、美しく怖い。週末眠られない人には、お勧めの一本。