乾よ泣くな

 雷鳴が轟き、小雨が時折パラ付くが、コートにはいつものメンバー。合間に話すのは、ベルギー戦。
私は遭えて「ロストフの悲劇」とは呼ばない。「ドーハの悲劇」のような、喪失感もない。
日本代表の戦いぶりを見て、巷のサッカー小僧たちは、何物にも代えがたいモノを得たと思う。それくらい素晴らしい戦いだった。
この試合で足らないものが良く分かった。それが収穫。
そして足りたモノ。乾のシュート!

ウインブルドンが始まった。終わる頃には、芝も剥げてくる

日本の期待星 西岡

対するチリッチ 身長は25cmも違う