嵐の前の静けさ…

小雨は残っていたが、嵐の前の静けさか、風はない。
屋外テニスも中止になったので、気になっていた耳の掃除に、クリニックへ行ってきた。
サーファーズイヤーの影響か、私の耳の左右の穴は、大きさが違うようだ。
穴の小さい右耳に垢が詰まりやすく、自己流で搔き出していても、奥の方に溜まっていく。
ドクターも心得たもので、薬液を穴に垂らし、しばらく診察室の椅子で待機。
頃合いを見て、ドクターは私の耳に金棒を突っ込み、かなり大きめの垢を引っ張り出した。
その後バキュームで、鼓膜周辺の清掃、一丁上がりとなる。

耳を掃除すると気持ちが良い。シニアに歯と耳のメンテナンスは欠かせない。

ふと川面を見ると、ブルーシートの塊り。一瞬、事件かと凝視するが、そうでもなさそう。
世間を賑わす闇バイトの凶悪事件は、ぜひ根絶してほしい。これは証拠が残っているので、トップまで上り詰めて欲しいものだ。

ニューヨーク郊外の寂れた街。そんな荒廃した街を、ゴミ収集車で巡回する男。
自分の娘を不手際から死なせてしまった失意の男を、エイドリアン・ブロディが好演。
そして彼の過去は、死神と恐れられたプロの殺し屋だった。
街を牛耳っているのは、麻薬ディーラーの凶暴な一家。そして街には娘と同じ年頃の黒人少女。
ここまでくれば、アクション映画のテッパン。最強親父が、麻薬一家を潰していく。
耳も暗黒街も CLEAN にするのが一番。