厳しい職業

出荷の手伝いをした後、春を探しに、午後からウォーキング。

近くの小学校で、プールの補修工事。ここ三年ほどの間、澱んでいた水が抜かれ、防水工事に掛かっている。初夏には、子供たちの歓声が聞こえてくるだろう。

高気圧の中に入ったのか、雲がとれ気温も上がってくる。

堤防の土手を観察。来月になれば、ダウンヒルの練習が出来そうだ。

職業で何が厳しいか、考えることがある。競馬の騎手、ボートレースや競輪の選手は、職業そのものがリスキー。パチプロやプロの雀士は稼がないと生きていけない。
エドワード・G・ロビンソンの表情、きっと徹夜で高額のポーカーを勝負しているのだろう。

ゲームを見守る人たちは、他人の勝負でも背筋を凍らす。スリルと戦慄、一度ハマると抜け出せない職業、だが誰でもできるわけではない。

スタッドポーカーの、マンと呼ばれる男の牙城に迫るのは、
街一番の男、 スティーヴ・マックィーン

「シンシナティ・キッド」
主役も脇役も含め、そうそうたるメンバー。女優はアン=マーグレット、藤原紀香が似てないこともない。ギャンブル好きでなくても、ポーカーだけは覚えたいと思わせる作品だ。