ウクライナ支援を考える

ポツリと落ちてきた雨を気にし、歩き出した月曜日

アビコ大橋を超え、下流へ向かう…

JR阪和線の鉄橋下を通過…

JR浅香駅前を横切り、西除川河川敷を歩く…足下は阪神高速大和川線のトンネル…
結局雨は、夜になった。

気になるウクライナ戦争支援遅れで、砲弾も露軍の3分の1
兵士も露軍が1万人なら、ウクライナは3千人…窮地のゼレンスキー大統領

砲弾の代わりに、自作のドローンを飛ばすウクライナ軍…しかし露軍もイラン製のドローンで応戦、爆撃機の空爆も激しい

露軍の占領地は増えていく…

当然ながら、ウクライナの防衛線は、後退している

ネットでは、ウクライナ軍の攻撃も、華々しい画像を流すものの、
現実は赤色の部分を、露軍が占領している

露軍は北朝鮮のミサイルも使用…北朝鮮は自国ミサイルの威力を実験している模様…
いずれ有事には、韓国や日本へ飛来する可能性も…

おまけに露軍は、ウクライナ兵を陣地から追い出すために、化学兵器も使用…
暴動鎮圧に使用する神経ガスより強力か?

欧米から支援された武器弾薬が、前線へ届くのを阻止するために、
露軍ウクライナの鐵道網を攻撃…

さらにロシアの鐵道を、ウクライナ国内に敷設…

露軍鉄道を守る鉄道部隊まで配備…

まさに権威主義対民主主義の戦い…ウクライナが負ければ、中国や北朝鮮が勢い付くことは間違いない…日本は今、何を支援すればイイのか、真剣に考える時だろう…
占領地を取り返せないのなら…権威主義が羨ましがるような復興支援…


地雷の完全撤去、新幹線や高速道路、住宅整備等々のインフラと新しい都市計画、
農業国へ作物を育てるための、ロボットや自動農機具の支援等、
ロシアとの国境線には、コンクリートの巨大な防壁でなく、緩衝帯にシースルーのフェンス
ウクライナの繁栄を見れば、移住を望むロシア人も…


戦争初頭は、ウクライナ国民も、自国を救う意気に燃えていたが、今は兵士が集まらない。
つまり希望が小さくなり、戦場で死にたくない…


希望や、将来明るい光が見えたら、兵士も集まりやすくなる。 


その為には今は実現よりも、終戦後の復興青写真を公開し、
ロシアを揺さぶる神経戦も必要か…と想う。