おいどうした! 大丈夫か?

風も強く、曇り空なので近場を歩く。
百日紅の傍に、鳩が一羽うずくまっている。近寄っても動かない。
思わず声をかけた。「おいどうした! 大丈夫か?」
返事はないが、頭を傾げ私を見ている。血も出ていないし、外傷は見当たらない。
抱いてもいいが、鳥は人間の体温を嫌う。そっと見守ったが、動かないのでそのまま通り過ごした。
日ごろからハトはこの付近に多い。仲間外れのようで不憫になる。家人が鳥はジュウシマツ
からインコ迄、かなり長い間飼っていたので、彼女がいれば状況が分かったかもしれない。

以前ツタヤの棚から、この作品がすべて消えていたので、人気があるのかと思いレンタルしたが、B級マイナス程度の作品。ちかごろ「トゥルー・ロマンス」のような作品が見当たらないので、ちと寂しい。

台風余波の中ゲームする。

台風の余波なのだろう、テニスコートの空は雲が多い。

そんな中でも、メンバーは8名集まり、ゲームを楽しんだ。

アメリカ本土を転戦する畑岡奈採、背中にもプロの風格が出てきた。

戦争映画を本気で撮ろうといたら、相当の資金が必要。それも海戦となれば、CGだけで目の肥えた人を騙すことはできない。と言って、観たくないわけではない。
今のウクライナにも、相当のカメラが入っていて、これから創られる戦争映画の資料になるのだろう。

野郎どもと女たち

日曜日、午後の大阪。正確には大和川右岸、住之江区遠里小野付近。
体感温度は35度を超えているだろう。川下へ向かって漕ぎだす。

以前、若い男性二人がパンツ一枚で、横になって寝ていた。幅員が狭く、当然足が川まで出ていた。私のバイクが近づくと、気が付いた二人は顔をこちらへ向け「すみません」と言って、半身を起こし道をあけた。
通り過ぎた私は、もし相手が知らんぷりをしていたら、どうしたか考えた。まさか腹の上を乗り越えていかないが、「とおるで」とも言わないけど、相手次第で引き返すことはしなかったろう。

このオッちゃんは、上半身裸で、パンにかぶりついていた。

この兄さんは、遠目で見たときは、シャツをコンクリートの上で叩いていたので、多分泳いだのだろう。しかし川の流れはかなり早い。

ここでUをかまし、堤防上へ

高速湾岸線のガード下は涼しく、男性が寝ていた。

目的地に到着、水分補給をしていたら、南港方面へ向かうのかライダーにチェックされる。

対面にシャープの工場が見える。

戻る途中、ウォーキングの男性を追い抜く。熱中症対策はとっているようだ。

河川敷から堤防上へ上る。

上がったところで、二時間で初めて女性に遭遇。

戦場を歩き回ってばかりの父親は、妻の死を知らされて戻ってくるも、娘はそんな父をうざっとく見つめる。しかし父の仲間たちは、妻の死が仕込まれたものだと言い張る。
北欧デンマークの映画。幸せの国らしいが、うつ病になる人も多いらしい。
理由は、太陽の光によって体内で作られるビタミンDが不足することが原因らしい。
女性もヤッパ、外へ出てバイクを漕ぐのが良いと思うけど…
ジャケを眺めていても、みんなキャラが立っている。
面白い作品だけど、ハリウッド製に慣れた人には合わないかも。

アロハ・フロム・ハワイ

土曜は午後から曇り空。前日シーラントを入れたので、タイヤを転がしに漕ぎに出た。

雲の量が多くなってきた。

雨雲が下に降りてきているのが分かる。

水分補給しながら、続けるか撤収か思案する。

とりあえず河川敷を漕ぐ。

アビコ大橋まで戻ってきた。シーラントはタイヤの中を満遍なく行きわたったはずだ。

エルヴィスがヘリで到着~ファンへ挨拶 1973年1月9日で始まる、二枚組のDVD
晩年のエルヴィスのドキュメンタリー映画
娘が長女を生んだ時、退屈だろうと産院へ持って行った記憶がある。
トンデモナイ勘違いで、産後の母親は忙しい。そんな孫娘も高2になり、今頃韓国へコンサートを観に行っているかもしれない。
私らの時代は「監獄ロック」だった。

突然鳴り響く背中の携帯

大泉緑地へ漕いできた。どこかへ避難したのか、やはり鴨の群れは現れない。
来園者が内緒で餌を投げるので、隔離しているのかもしれない。

大学陸上部の部活か、上り坂でスタートの練習をしている。

帰宅途中、バンに幅寄せられたとき、背中のリュックの携帯が、けたたましく鳴る。

無視しながら走り続けていたら、二度目の警報音。松原市の防災訓練の連絡だった。

家を出る時、スコット27.5のセミファットがパンクしていたので、エアを入れてスタートした。しかし二度目なので、知り合いのショップでチェックしてもらう。

シーラントの効果が減ったのか、ブロックの隙間から、エアが漏れていた。

ファイバーの多いシーラントで補修する。店長の話では、今年いっぱいでタイヤも交換した方が良いらしい。

戦争映画と思ったら、違っていた。
さびれた町で肉体労働のバイトをしている男には、マルセイユの牢獄に殺人容疑で収監されている娘がいた。
真犯人がいると睨んだ男は、しばしば現地を訪れ、犯人探しをするのだが、現地のシングルマザーの助けが必要になり、その家族との距離も近づくのだが…
を演じるアビゲイル・ブレスリン、彼女を始めてみたのは傑作「リトル・ミス・サンシャイン」で末娘を演じた可愛い女の子。今回は少々太めの訳あり女性を好演。
父と娘の話なので「96時間」を想像したが、アクションなしの野太い父親を、マット・デイモンが、黙々と演じている。じっくり鑑賞すれば、なかなかいい作品。