凄い才能あるがゆえに…

太陽が隠れたので、久しぶりに歩き始めたが…

西の方は、すでに雨雲が覆い始めていた。
ウォーキングの最後の15分間は、ずぶ濡れで帰宅。風呂から上がると、止んでいた雨が再び降り始め、今度は警報級の雷雨。
これで涼しくなったと思ったら、タイガース中野のミスからゲッツーが取れず、蒸し暑い夜が続いた。

洋画を観ない人でも、ニコラス・ケイジの今の奥さんが、日本人なのは知っているだろう。
私も彼の初期の作品は、数本コレクション棚に揃えている。

まあそれとは関係ないけど、彼の新作「マッシブ・タレント」を拝見。
確かに最近は、制作本数は多いのに、過去の人に成り下がっていたニコラス・ケイジ
オファーがきた作品に、片っ端から出演し、借金を返したのか、重圧が取れ少し落ち着いてきた今の彼。
本人の苦労を報いるような企画が持ち上がった。
それは自分の生き様を描くこと…
しかしこんなストーリーを真面目に撮っても面白くない。そこでコメディ仕上げに…
だがやっぱり90年代の「フェイス/オフ」や「 ザ・ロック」
ここがレジェンドと呼ばれるゆえんか…


父と娘

コートの上は、40度を超える月曜の午後。
やれば出来るもので、大量の汗を掻き、二時間を終わる。

あと二か月で断酒一年目
しかし私の顔ではない、メルギブは歳を取ってもイイ男。

そうそう、私の事は誰もホメてくれない。

前日、女子ゴルフの国内ツアーで蛭田みな美初優勝、その陰には父親との二人三脚
大いに胸をうたれたものだ。3歳から指導を受けはじめ、現在26歳のみな美さん、途中で色々あったと思うが、よく頑張りはった。


外国でもそういう話は、あるだろうと、昨夜観たのは「ブラッド・ファーザー」
しかしこの父親、娘が幼少のころから刑務所暮らし。スキルと言えば、裏社会を生き残るすべしかない。そんな中、三人の継父をたらい回しにされた娘が、まともな生活をできるわけがない。案の定マフィアの仲間に引きずり込まれ、抜け出すために出所したばかりの父を頼る。
勝手知ったる裏社会の父は、孤軍奮闘、命の限りを尽くし娘を救う…

「96時間」
一方、リーアムパパは、政府筋の仕事で裏社会に精通し、仕事に励んだ結果が、妻も娘も離れていった不幸な過去。
ところが娘はヨーロッパへ友達と二人旅。到着してすぐに、人身売買組織に誘拐される。
それを知った父親は、昔取った杵柄、知力と腕力でマフィアの世界へ乗り込んでいく…
父親というものは、自分の娘が苦難に合うと、命を顧みず助けに行くのは、洋の東西を問わず同じというのが良く分かった。

ツルの恩返し

TVでは、朝から大阪は高温で危険と何度も放送。
運動は控えるように…と言われてもな~ 

ちょっとだけ漕いでもイケるやろ~
なんて思いながら、国道309号で大和川を越え、向かいの大阪市へ…

しかし上の高速道路だけ解体、新設する難工事、3年掛かるがまだこの辺りは未着工

平野区へ入ると、路地を高級車が猛スピードで駆け抜ける。
横に退避して見過ごすが、飛び出しには対応できない速度だった。

近鉄大阪線のガード下を通過、左折して…

下高野橋の袂にやって来る

むかし犬の散歩道に使っていた西除川の側道を通り帰宅する。

JLPGA  CAT Ladies2023 の会場、大箱根カントリークラブは、むかし私も回ったことがある。もう覚えていないが、戦略的なコースだったのは、頭の中に残っている。

女子プロゴルファーの経歴を知ると、父親の影響を受けた選手は多い。
蛭田 みな美もその一人。昨日は優勝間際の最終ホールでスリーパットのミス
キャディの父は、娘にネガティブな事を言わず、まだ大丈夫と言ったらしい。

復調著しい西郷 真央とのプレーオフ
しかし蛭田のドライバーショットは、右へフケてラフへ…

しかし万事休すの場所から、ミラクルショットでピン横1mへ…

パットのラインは、本線とほぼ同じ。
キャディの父は「同じ間違いをしなければ大丈夫」
頷く娘、みな美…

しなやかにバーディパットを沈め「やったよ、お父ちゃん!」

スポンサーの建設重機に乗っても似合うような、お父さん…
お二人におめでとう!

西村、カットラインに届かず

余りの暑さに、大泉緑地へ逃げ込んだ。

ここなら、木陰は耐えられる。

野鳥を狙うアマチュアカメラマン、この辺りがポイントなのに、人影無し。

けだるさが漂う午後の蓮池

総ての葉が、裏返るほど風が吹けば、生き返るのに…

木陰を探し、園内ツアー

やはり事務所のクーラーが恨めしく、撤収する

北アイルランドで開催されているSPSハンダ・ワールド インビテーショナル
西村優菜は、試合後のインタビュー途中で、41位だったが、最終カットライン+4だったので、一打届かず残念…しかしこれもゴルフ。
私も何度も経験した、タラレバの世界。残酷で情けなくて、臍を噛む。
そして全ての責任を、自分一人で背負う
プロは勝たねば賞金が入らない…グリーンのギャンブラー。


だが覚悟して入った世界。きっとこれからも何度と味合う挫折感。
今は溜まった疲れにを開放するのが一番。
転戦が続くので、しっかり休んで次に備えて欲しい。

西村優菜、関門をひとまずクリア

先日の雨で、ドライな河川敷を漕ぐ所は限られている。
そんな訳で、大和川右岸へ向かった曜日の午後

厚く敷かれた砂利道は、雨を吸い込みイイ塩梅になっていた。

曇りがちだが、33度を超える暑さ。ったく、今年の夏は終わるのだろうか?

対岸のアマゾン配送センター南海トラフの地震で、津波が来たら1階部分の貨物は助からないかも…
しかし想定内で、貨物は二回以上に集積されているはず…と思う。

地道には進入せず、ここで折り返す

しかし無暗に蒸し暑い

復路は、大和川右岸の堤防上を漕いで行く

あべの筋、遠里小野橋北詰め、信号を直進

住宅街を抜け、南海高野線の踏切を渡る

大阪公立大学の工学部増築工事現場を通過

アビコ大橋へ戻ってきた

北アイルランドの、女子プロゴルフISPSハンダ・ワールド インビテーショナルの会場

強風と雨で苦しんだ西村優菜、この時点でカットライン60位に届かず、ダメかと思っていたら、後続の選手も伸びず、52位タイで予選通過
しかし三日目は、もう一度カットラインがあり、35位タイまでが最終日に進むことが出来る。
女の独り旅、陰ながら応援しているので、頑張って欲しい。