凌ぎやすい天気

 午後から堺浜へ漕ぎ出す。気温も凌ぎやすく、ローデイはマスクなしで走っていた。

ウイルスを押さえるには、湿度がある程度効果あるので雨雲は歓迎。
しかし屋外でやる野球まで自粛する必要があるのだろうか?
観覧席を区分けし、観客の間隔を取り、いろいろ工夫すればやれないことは無いだろう。

ここまで頑張って自粛したのだから、オリンピックが中止になっても仕方がない…。大義の為のポーズなら、国民は承知しない。お金の動きが止まり、経済はボディブローのように効いてくる。
ここまで来たら、聖火リレーも応援なしの走者だけにして、オリンピックの為ならなりふり構わず、何でもやる…気迫を政府は見せなくてはならない。

そういう危機を止めるのが「エージェント:ライアン
と思いたいが、頼りない。姉さん女房みたいなガールフレンドに魅力はないし、ロシアに入ったら危機を顧みず拳銃をぶっ放す。
A++の「ジェイソン・ボーン」シリーズを観ていたら、B+は否めない。しかし日本に、危機管理分析官などいるのだろうか?
海上自衛隊で、自衛艦隊司令官を務めた香田洋二氏の話をネットで読むと、このような経験豊かな人を、政権の中枢に危機管理官として務めてもらうのも必要だと思う。