広末涼子を考える

白良浜ビーチに着いたのは午前11時ごろ
雲が急に現れ、小雨がパラつき始めた。

スマホで雲の動きを眺めると、こちらに迫っている
少し待ったが、撤収することに…

ビーチを離れ、前日寄った煎餅屋に避難。
ついでに煎餅を焼く工程を見学、煎餅は焼いた後、唐揚げにしていた。

出来上がった商品。その他に十種類以上の製品が並んでいた。

雲が切れ、明るくなってきたので、ホテル近くの千里浜へ移動…

波打ち際を歩くと、海水に洗われた綺麗な貝がチラホラ目に付く。


先日からメディアで賑わう、広末涼子のW不倫…
総じて彼女は、バッシングされている。

私は貝を見ながら考えた
女性、特に女優は、いつ迄も輝き続けたいと思うし、それがこの職業の性(さが)かもしれない。
綺麗な貝は、一度海底に沈み、波の勢いで、砂浜へ打ち上げられる。
でもやはり綺麗な姿を保っている。
引き潮で海中に戻されるが、再び砂浜に姿を現す。
何度、砂と海水に洗われても、その姿は美しい。
年月を経た貝は、角が取れ原型が分からないものも有るが、更に味わいが出てくる。
これは貝の責任ではなく、もともと美しいものが、
月日と共にさらに美しくなっていく様だろう。


小さい時から美しかった広末涼子は、周囲の男や、映画の中の役柄に磨かれ、さらに美しくなった。これは本人の責任でなく、環境のなせる業だと思う。
子育て、家事をしている時は普通の女性だと、ロウソクアーチストさんは言っていた。


たまたま砂浜に現れた時には、突然輝きだす。
だから彼女はそういう人だと分かって、男は結婚しなければならない。


広末涼子をバッシングする人は、自分がそのような環境になった時のことを想像して欲しい。きっとあなたは、輝いているはずだ。
ただ他人から見て、物好きだなと思われるようなら、
その輝きは一瞬で、偽物かもしれない。