W!木の根っこ

 大泉緑地も、これだけ寒いと、林の中に人気はない。

連続する木の根っこは、傾斜を下る場所は、何とかクリアするが、登りが難しい。手前を乗り越え、次の根っこで引っ掛かり足を付く。とうとう昨日は、一度も成功しなかった。

こんなに寒けりゃ、暑いとこへ行こう、と言うことで…

岩山を走り…

バイクを降りたら…

岩山ハイク…

岩と岩の間の深い隙間に転落…、私ではありません。

痛いです…

岩石もろとも落下し、右腕を挟まれてしまった…
リュックに入っていたのは、これだけ…

<アマゾンストーリー>
誰にでも、人生のターニング・ポイントは必ずやってくる。アーロン・ラルストンの場合、それは自分の庭のように慣れ親しんだユタ州、ブルー・ジョン・キャニオンでの出来事だった。
金曜の夜、いつものように一人で、ロッククライミングを楽しむため、ブルー・ジョン・キャニオンに向け出発した。だが、運命の瞬間が彼に襲いかかる。落石に右腕を挟まれ、谷底から一歩も動けなくなったのだ。助けを求める叫び声は無人の荒野にむなしく呑み込まれ、持てる知恵と経験を総動員して岩を撤去しようとするが、ピクリとも動かない。 死を目前にして初めて自分の人生と向き合うアーロン。自分勝手に生き、決して心を開かなかった両親にも、友人にも、恋人にも…
衰弱した身体を引き裂くように襲いかかる後悔、そして湧き上がる命への情熱。生きたい。生き直したい…!
そして生命の限界を超えた127時間後、遂に彼は〈決断〉する…


「127時間」

仕事でも趣味でも、トラブルやアクシデントは避けることが出来ない。その時、タラ、レバで後悔しても始まらない。
後悔してもよいが、その後の処理に命を懸けるのなら、覚悟が必要。サバイバルの覚悟、つまりどう生きるか!
人によって違うと思うが、その覚悟を教えてくれる一本。
観終わった私は、この映画に一言…Thank you!