ペースメーカーを入れる?

朝8時過ぎには、労災病院へ到着。
心臓エコーの、画像を撮影。9時半からドクターと面談した。
一週間前に採血した結果や、24時間ホルター心電図と一緒に説明してくれる。
心電図からは、就寝時の脈が遅いことや、起きている時の脈は運動と関連していて、心房細動の加齢による劣化は仕方がないらしい。
しかしテニスのゲーム中に倒れたり、バイクを漕いでヒーヒー言うようなら、ペースメーカーを入れる必要はあるが、今はないだろう…との話。
気がかりはBNPの数値
ネットで調べたら…
心臓に負担がかかると主に心室から分泌されるホルモンです。採血で検査でき、心不全の早期発見にも役立ちます。BNPの値(血中濃度)が40(pg/mL)以上だと「軽度の心不全」の可能性があります。100以上だと「心不全」の可能性があり、200以上だとその可能性が高くなります。


私は100以上だから、ステージB。心不全の可能性はある。
予防するには、遅すぎるかもしれないが…
減塩、肥満解消、適度な運動、禁煙、節酒、ストレス軽減。
減塩は今からでも心がけよう、肥満は現在80kgを5kg減らす、適度な運動は毎日している、煙草は吸わない、酒は半年前から断酒している、ストレスは90%ない。


そんな訳で、ペースメーカーの手術は逃れたので、帰宅後テニスレッスンに参加
倒れることもなかったが、インドアなので、照明の加減ではボールが消えることもある。
う~ん、これはストレスになるな…

アクション嫌いな人は、こんな映画を観たら、怖くてストレスが溜まるかもしれないが、
私はストレス解消になるので、昨夜三度目の鑑賞。
「クリーン ある殺し屋の献身」

自分の所為で死なせた娘の亡霊がトラウマとなり、マフィアから追われる母娘を助ける足を洗った凄腕殺し屋の物語。
主演のエイドリアン・ブロディ、製作、脚本、音楽も手掛けたので熱が入っている。

雨期なので仕方がない

近頃、ずっと晴れの時間は続かない。
昨日も午後から雲が出てきた。構わず堺浜へ漕ぎだす。

相変わらず、平日にバイクを漕ぐ人は少ない。

波は穏やかだが、風は少し強い…

復路を漕ぎだす

普段は、給水タイムを入れると、二時間半の行程だが、昨日は二時間を目指していた。

スロープに堆積したヘドロが、だいぶ減ってきた

このローディ、遠くからピンクに輝いて近づいて来た。珍しい配色…

「ゴッドファーザー」には及ばないが、
TVドラマで有名な「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」の前日譚
「ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち」
時代が変わっていく時に、必ずマフィアの形態も変わっていく。
現在もコロナ禍とウクライナ戦争とITで、時代は大きな転換期だが、マフィアもそれなりに変化しているのだろう。
しかしそれはリアルタイムで見ることはできない。
変化を感じるのは、おそらく五年後か…
そして警察の形態も、少し遅れて変わっていく。

グチョル

台風3号グチョルとは、ミクロネシアが提案した名称で、ヤップ語でウコン(ターメリック)を意味し、身体の回復には必要な香辛料。
やさしく2号の疵を癒してくれるのだろうか?
しかも、ルートは似ている。

早いランチを摂って歩き出すごろは、すでに小雨が…

仕方なく雨の中をノルディック・ウォーキング

本降りになり出したので、往復で撤収した。

昨夜観たのは「スネークヘッド」
売春婦から、蛇頭のゴッドマザーへ上り詰めた女性の物語。
実話らしいから、似たような男社会の作品は観たような気がする。
予備知識がなかったので、マフィアのドンパチ映画と思っていたら、なかなかどうして見応えがあった。
アメリカンドリームなど美味しい話ではなく、生き残るのが先決。
そのためには戦いは避けられない…

ここ数日、ちょっと気になるニュース
テニス全仏オープンの、女子ダブルス3回戦で起きた加藤未唯の、
ボールガール直撃失格問題
加藤は賞金とポイントを没収された。
このニュースを知らない人に、簡単に説明すると、ボールガールは選手へボールを渡したり、コートに転がるボールを拾う中学生クラスの少女。
加藤が相手コートへ軽く返したボールを、少女は気が付かず首の辺りに当ててしまった。
泣き出した少女を見て、審判は警告を与えたが、対戦相手選手は失格と言い出した。
審判はレフリーを呼び判断を求めたが、レフリーはビデオも見ずに失格と決定。
加藤組の抗議も聞き入れなかった。
世間は、相手選手が失格に固執し、決定したら嬉しそうにしていたと批判。
しかし私は少し違う。
昔から、サッカーは貧者のスポーツ、テニスは金持ちのスポーツと言われてきた。
そんな訳でテニス選手に、黒人やアジア人の選手は少なかったと思う。
場所はフランス、台頭する優秀な黒人やアジア人に、少なからず人種差別の臭いを感じる。
「スネークヘッド」もドリームよりも、生き残れと言う。
人間が生きていくには、忘れてはいけない格言の様な気もするが…
やさしさが欠けている気もする…グチョッてる?

古江と渋野

マンハッタンで開催された、みずほアメリカズオープン
先週マッチプレーで、2位になった古江、試合は月曜に終わり深夜便でマンハッタンへ移動

今回も堅実なプレーで、4位に食い込んだ。
渋野は日本に一時帰国し不在だったが、二人の差は広がるばかり。
その理由を考えてみた。
古江は厳しい状況でも、愚痴をこぼさない…メンタルに強い。
ショットのスキルは、縦横の振幅幅が小さい…ブレが小さい…飛距離は劣るが…
コースに対する順応性がある…一度経験したコースは学習している。
まだいろいろ有るが、渋野の欠点をあげつらっても意味はない。
私が以前から指摘しているのは、アメリカのツアーに参加するのなら、現地のキャディやコーチを雇うことを薦めていた。
ゴルフは、ヤリ投げみたいな投擲ゲームではない。またソフトボールのように、ホームランを打って逆転できるゲームでもない。どちらかと言うと、ピンポイントゲーム。

LPGAの会員になった以上、世界のトップが集まるところで競うのが目的。
その意味を考え、もう一度本気になって欲しい。

決勝は見ごたえのあるものだった。
夕闇迫るマンハッタン、こんなコースでゲームをできる選手は限られている。

決勝戦を争ったのは、アマで全てをやりつくしたと豪語するローズ・チャン
アマの世界に3年間君臨し、満を持しプロの世界に。

プロデビュー戦で優勝したのは72年ぶりの快挙

こんな世界に、渋野の名前がないのは寂しい限り…

豪雨後の大和川チェック

午前中は好天だったのに、午後から厚い雲。堺浜へ漕ぎだす。
小雨が有るかもしれない予報。

そういえば屋上へ布団を干したまま…すぐ復路へ漕ぎだす。

今日のミッションは、豪雨の調査

サッカーコートのピッチは水が引いたようだ。ゲーム帰りのサッカー小僧たち

2018年の台風21号で、溶けてしまったスロープ。
石積みで補強し、強固なものに。今回の豪雨に耐えたようだ。

石積み四段目迄、水位が上がっていた。

階段の上から、TV局のレポーターがライブ放送していた場所。
堤防を越水することを予想してか、阪神高速の鉄砲出入り口は閉鎖されていた。

浄水場前へ上るスロープも、かなり上まで浸水、川底のヘドロが押し上げられている。

堤防決壊したら、民家はアウトだった。

1982年ごろ、大和川支流が決壊、この辺りまで浸水し、通行止めになったこともある。
川の傍で暮らすと、それなりのリスクは避けられない。