残念なこと…

月曜テニスで、久しぶりに長居庭球場を訪れた。
本格的な陸上競技場や、セレッソ大阪の本拠地もある長居公園

午後から雨予報だったが、何とか降らず、メンバーも揃い、楽しい時間を過ごす。

LPGA   Tモバイル・マッチプレー
結局、優勝したのはネリー・コルダ
勝みなみは、4名に残れなかったが5位で終了。


残っていればコルダと当たったわけ…残念なのは超一流選手と戦えなかったこと。
終わって見れば、彼女は四連勝中の絶対クイーン…彼女と回れば、多くの事を学習できたと推測する。
マッチプレー将棋と同じで、相手の心理を読むのも重要な要素。

コルダが狙うのは右池の左側、彼女には難しくないが、二打目を狙いやすい場所がベスト。

彼女は打ち終わり、キャディと一言、二言話す…ここからは私の妄想
「鳥の糞、残っているかしら?」とコルダ。
「昨夜雨は降っていなかったから、消えてないだろう」とキャディ
一緒に回っている勝には、なんの意味か分からない…
そこで判断するのは、勝に聞こえるような声だったらフェイク、コソコソ話なら真実。

コルダは二打目の位置からピンを狙う時、枝に残る鳥の糞とピンが一直線上に有るのを、感じ取っていたのかもしれないし、わざと紛らわしく言ったのかもしれない。
自然現象と、前日までゲームしてきた、コースの状況をすべて理解したコルダは、狙い通りのショットを放つ。

は前日、風の強さを判断できず、池ポチャをして結局ゲームセットになった。
スキルも当然だが、天候の判断は出来て当然、マッチプレーの相手の会話から学ぶのもスキルの内…日本人選手が優勝するには、コルダ同等のスキルと、対戦相手の表情、メンタル、会話、心理を学ばなければならない。
それにはキャディを上手く仲間に引き入れること…当然英会話は学習の必須条件になる。
それにはネイティブな女子大生を、キャディ以外にツアー同行するのが、早道かも知れない。

「トウキョウ・バイス」  シーズン2 が始まった
新聞記者を演ずる アンセル・エルゴートが、青タンを造って頑張っているが、
残念なことにこのテレビドラマ、ジトッと暗くて馴染めない。


極道の裏社会を描くので、仕方ないと言えばそれまでだが…新聞記者は毎日、極道を追っかけているはずはないので、もっと社会面記事も盛り込めば、
ドラマにメリハリが出るのでは…?
「マイアミ・バイス」が懐かしい。
いっそのこと、三池崇史監督にスイッチしたらどうなるやろう?