続く不快な天気

暑くても、抜けるような青空なら、まだ我慢もできる。しかし近頃の大阪、湿度が高く身体を動かすことで病気になりそう。
そんな午後、滑走路みたいな歩道をウォーキング。突き当りから左折、西除川沿いを歩き戻ってきた。

ほとんどヘロヘロ状態だったが、給水し元に戻ったところで帰宅…しようと思ったらベンチにボトルを忘れるところだった。

発汗した分だけ焼酎で補給、夕食後は暑苦しいCMの番組はパスして、清楚なおねーさんのアクションを楽しむことにする。
本物のロシアモデルが、本格的アクションを披露するエージェントもの。
数年前までグアムのビーチにも、ロシアの観光客が来ていた。たまにだが、頭は小さく手足の長い美人が、砂の上をキリンのようにゆったり歩くの姿は一見の価値があった。
プーさんもこんな殺しのエージェントを育て、ゼレンスキー大統領に迫っているのだろうか。しかしテレビには出ないけど、英国のMI6が堅固にガードしているらしい。 
遅い夏休みをとっているお父さんには、骨休めにお勧めの作品。

折れた堤防

昨日はバイクの日だったので、私も家で寝そべっているわけにはいかない。
ランチの後、堺浜へ漕ぎだす。途中で堤防が通行止め。堤防の補強工事のようだ。

直角に折れた歩道を漕いで、車道へ移動。

台風の時は、ごみの集積場になるような場所を走り抜ける。海面に大きなボラの死体が浮かんでいた。

中間点へ到着も、シニアのカップルがいたので、体をかわす。

端っこで給水。風が心地よい。

二人のローディが私を追い抜いて行った。しかし横一列で、ずっと会話している。
ここでは危ない行為。外車や大型バイクが、高速走行を練習するので、一瞬で事故の危険性がある。車道は縦一列で、耳は背後の気配を必ずキャッチしておくことが大事だろう。

私が中学生のころ、土曜日の昼食代でもらった50円を握りしめ、観に行った作品。
スペンサー・トレイシーが牧場主に扮し、家督相続で苦労する社会派ドラマ。
ストーリーはベタだが、現在でも存在する永遠の問題。

その一年後、1955年の作品もスペンサー・トレイシー主演。
物語はこちらの方が断然面白い。小さな田舎町のミステリーを、トレーシーが探っていくのだが、町中で何かを隠している。脇役も素晴らしく、日本人がどう絡むのか観てほしい作品。

819(バイク)の日

 今日は語呂合わせで、8月19日はバイク、つまり自転車の日
昨日は、盆休みの後、初めてのレッスン。腰の痛みも治まったので、それなりの動きはできた。しかしまだマスク着用が続いている。
私の知り合いも感染して、家族一家で自粛していると思えば、テニス関係者もお盆の間寝ていたという話も聞く。

そんな訳でランチの後、マスクなしで外へ漕ぎだす。人が少ないルートならここしかない。

清掃工場の傍を通り抜ける。

高野大橋を渡る。

大和川右岸へ移動、水分補給をしていたら、ローディが私のバイクをチェックして過ぎ去った。

野球部部活だろう、長い列が間隔をあけランニング。最後尾は先輩が二台のママチャリで追い込んでいた。かなりきつそうなトレーニングだ。

近鉄の踏切を渡ると、小学生がスマホをいじって遊んでいる。

下高野橋を渡り左岸へ移動。右下の河川敷では、草刈り機が走っていた。しばらくしたら土手を駆け降りる練習もできそうだ。

仮説の歩道を漕ぐ。刑務所みたいな建物は、汚水処理のポンプ室。
広大な敷地は、汚水浄化の近代施設になっていて、臭気が外部に漏れてくることはない。

大和川支流の西除川の信号。小雨の日、私は車検を済ませたばかりのポルシェ924を、赤信号で止めた。直後、スクーターに乗った青年が追突。
ブレーキの甘い車に乗る人は要注意。自転車もブレーキの効きは、いつも点検が必要だが、
ディスクブレーキのMTBには安心感がある。

エライ目におうた

昨日は午後から豪雨の予報だったので、正午前に歩き出す。

それでも早朝、奈良方面で降った量は凄かったのだろう、大和川の水位はかなり上がっていた。

雲は厚かったが、結局雨は落ちてこず、ウォーキングは終了。

しかしヤブ蚊が発生していて、歩いてる時でも、蚊の襲撃から逃げることはできなかった。

大阪のおじさんは、しばしば「エライ目におうた」と話すが、思いもかけない災難に遭遇したと解せば、少し大げさだが仲間内で通る。
さて私の話だが、歩いたりバイクを漕いだりしていたら、夜中ベッドの上で足がツルことがある。昨夜も何度か起こり、転寝中に大きなのがきた。
思わず両手も動き、足も蹴った。身体に掛けていた夏物の薄い羽毛布団を思わず引っ張る。
するとプチっと嫌な音。この布団、汗を搔いたら屋上で干すから、生地が弱っていたのかもしれない。瞬間羽毛が飛び出し、頭の周辺で浮遊したようだが、うたた寝は続く。
朝起きて、首の周囲に妙な感覚が残っている。
洗面所の蛍光灯の元に浮かんだ顔と首は、羽毛が点々と汗でこびり付いている。髪の毛にもポチポチと…夏のサンタか?
すぐに湯船に飛び込み、朝湯にした。家人に捨てるように指示したが、朝食後ニュースを観ていたら、「破れた穴、縫うといたから」
これは第二の災難になるかもしれない。


昨夜寝る前に見た作品が悪かったのかもしれない。マルボウも怖がる保安局の刑事。
ヨメにも逃げられる仕事人間、銀行強盗を激しい銃撃戦で倒したのは良いが、肝心の真犯人を逃してしまう。興奮しすぎて、汗が残ったまま寝てしまったようだ。

SWAT部隊

まだウォーキングをするには暑すぎる。そんな訳で昨日もMTBで、大和川河川敷を徘徊する。

坂を下りUターン、上流へ漕ぎだす。モーターバイクは進入禁止なのに、降りてくる輩がいる。

好奇心でヤブ漕ぎをして、大変な目に遭ったことがあるので、この時期進入することはない。

藪を抜けたら、少年野球場。少子化なのか、夏休みなのにゲームをする子供たちの姿はない。要するに子供の世界も分類され、高校野球を目指す子は、それなりの方法で頑張り、スケボーや他のアウトドアの遊びは、孫みたいに興味のあるものにしか目がいかないようだ。

私がMTBを漕ぐのは、短時間でトレーニングが可能、他人と絡まない、などいろんな理由があるけど、一日の時間の使い方に無理がないのが一番か…

それにしても今年の高気圧は強い。グアムから帰国して一か月間、カンカン照りが続く。

帰宅途中、ローディと遭遇。かなり本格的に見える。目で合図して離れた。

近くへ戻ってきたので、残りの水を飲み干し、午後のトレーニングを終わりにする。

この作品、ある意味凄い。
ISISに全てを奪われた男たちが、イラクのSWAT部隊を結成。本部からの命令を無視し、勝手に戦闘を進めていく。何のために?
今も続いているウクライナとロシアの戦争。ロシアはウクライナの子供や女性を拉致し、占領地へ連れ帰っている。中には略奪婚もかなりあるはず。
ウクライナの男たちが許すはずもなく、復讐に燃えた男たちは、ロシアの略奪兵とゲリラ戦になる。
日本と中国が戦争になった時、日本女性が中国兵に拉致されたら、あなた達男性はどうする?
戦争だから仕方ない…では済まないでしょう。
その前に、選挙だから応援してもらうのは仕方ない…そんな気持ちで日本を引っ張ってきた政治家さん、これからそんな気持ちでは、誰も付いていきませんよ。