正月一息 ?

祭日は予報通りの好天。雲一つなく、風も穏やか。
正月に帰阪していた娘や孫たちの使用した寝具、我々の寝具も含め、屋上のフェンスを使用して全部干した。
正午に布団を裏返し、作業を終えると大和川堤防を歩き出す。

アビコ大橋の手前まで歩き、ここでUターン。

前方の行基大橋を目指す。

二往復して帰宅、布団を叩き取り込む。
イオンへ食材を仕入れに行くが、一週間続けた鍋料理にも飽きたので、魚売り場を覗くが、まともな物はない。売れ残りのブリや、解凍したサンマなど。仕方なくブリの柵とサンマを購入。早く大阪湾で獲れた舌平目のソティでも食したいものだ。

藤井聡太が、王将戦七番勝負で先勝した。相手が天才ならこちらも天才。勝負の行方は分からない。
同じようにコンピューターを操る人間にも天才はいる。実話を映画化したのを昨夜鑑賞。
しかしこの天才、闇サイトを立ち上げ、違法ドラッグから殺人依頼まで、匿名で売買できるビジネスを始めた。
当然当局は、シルクロード.comの存在を突き止め、FBIも動き出すのだが…
地元警察も応援にと出したのは、パソコンもまともに扱えない定年間際の捜査官。
しかし彼は麻薬捜査のベテランだったので、知り合いの情報屋を使い確信へ迫っていく。

その情報官も家に帰れば子煩悩なパパ。母親が希望する小学校へ娘を入れるには、年間4万ドルの経費を負担しなければならない。
闇サイトの主犯と窓際捜査官の、ビットコインを巡る攻防が続く…

小春日和で上流まで…

余りの好天に、大和川右岸を上流まで漕ぎだす。

堤防上は、石川サイだが車も通行する混雑地帯。接触事故かパトカーが止まり、当事者に話を聞いている。

法面の護岸工事も完了、河川敷も漕ぎやすくなった。
大雨で水位が上がった時は、補強工事の天端ラインまで水が来て、危機一髪の状態。

法面の雑草も、春が待ち遠しそう。

八尾市の大正橋を潜る。

河川敷のテニスコート。

少年野球場も活況だ。

野球場の外野にバイクを止め、川岸に下りてみるが、ズボンに大量の引っ付き虫、センダングサがまとわり、仕方なく引き返す。

球場をUターンして下流へ漕ぎだす。

ホンマ、このまま春になってほしい…
しかし大阪の寒さの本番は節分ごろ、まだまだ気は抜けない。

橋を三つ抜ければ、堺市へ入る。

この辺りから大阪湾の向かい風が強くなる。
疲れがピークの、ローディも苦労するライン

ファンが投票で選ぶアメリカの音楽賞。ロック・ソングで賞を獲ったのはイタリア人グループ。驚いたことに、日本にも来たらしい。知らなんだ…

ご存じ賞コレクター、テイラー・スウィフト
しかし賢い彼女、いつまでもアイドルではないだろう。キャリアや人脈で、プロデュースする方へ行きそうな感じ…

最後に小雨降る

ネットで雨雲の動きを見ていたら、少し間が有りそうなので、ウォーキング。
昨日は大和川左岸の堤防でなく、住宅街を抜ける。

下高野橋を渡り、右岸へ移動。

ポツリときだしたので、足早に…

アビコ大橋が見えてきた。

橋の上から、歩いて来た右岸の河川敷を眺める。

小雨になり、家に着くころには、アウターもレインコート並みに濡れていた。

Unchartedとは、地図に載っていない場所を言うのだろう。
アクション多めのトレジャーハンティング映画。
私は英文の名刺に、 Treasure hunter と刷っていたので、オーストラリアへ旅行した時、現地のビジネスマンに、本物を見たとからかわれた。
しかし実際は、ゲームや映画のように派手なものではない。依頼するほうも、隠密に頼んでくることが多いし、探す方も成功率は20% 以下だろう。
ボランティアの時もあれば、成功報酬の時もあり、職業としてやるにはリスクが有りすぎる。
まずは情報の収集で、それの分析、準備が前段階で重要。
もし読者でお宝を探して、と依頼が有れば考えてみましょう。しかし自宅屋敷か、自分の所有地、所有物に限ります。

来年成人式 ?

孫娘が帰京するのを見送って、堺浜へ漕ぎだす。
成人式が18歳になったので、孫娘は来年になるが、美容高校の卒業式は直ぐに就職につながる。今年頑張って、表参道の美容室で修行するようなことを言っていた。
その後韓国、アメリカと夢が有って羨ましい。

私の夢は健康寿命を延ばし、ある日ころり。そのためには筋肉を衰えさせないことらしい。

給水して血液の循環をスムーズに…

復路を漕ぎだす

途中、ローディのカップルが、バイクの調子を診ていた。故障か…

私が河川敷を漕いでいすると、カップルは堤防を走っている。直ったらしい…

孫娘が乗る新幹線が、どのあたりを走っているのか、大和川の公園で携帯をチェック。
もうそろそろ新横浜に着くころだ…

このDVD、コレクション棚に収まっていたのに、初めて開いてみた。まぁ、私が敬遠していたのだけれども。
ホントに観ていて、気が滅入る作品。監督がシドニー・ルメットなので仕方ないか…
ドツボ家族のドツボ物語。
これがコーエン兄弟の撮ったものだったら、もう少し私好みの作品になったと思うのだが…

初打ちでドキッ!

今年初めてのレッスン。コーチが、休み明けなのでケガしないようにと、注意で始まる。
しかしドキッとする場面が終盤に起こった。
男子だけのミニゲーム。かなり激しい球を打つ上級者が、ラケットを振った瞬間、コートに仰向けに転倒、後頭部を打ちつけた。
ハードコートなので、ゴンと音が響き、一瞬メンバーが凍り付く。コーチが駆け寄り様子を見るが、数分で立ち上がり大丈夫の様子。
他人事ではないが、シニアのテニスは無理せずユッタリと自戒する。

午後の遅い時間、近場を少し漕ぐことに。正月明けなのに、人通りは少ない。

しかしゴミ収集が始まり、パッカー車は大忙し。

路地を抜け、高野大橋を渡り、大和川右岸へ移動。


石川サイで水分補給するが、ローディも仕事に入ったのだろう、出会いは無い。

ここで再度、河川敷へ下りる。

冷たい向かい風を正面から受け、家路へ急ぐ。

風の影響で、漕いでも時速15km出ない。

やっとアビコ大橋まで戻って来た。